大学三年生で一人暮らしをしている僕にとって、習い事に毎月2万円近く使うのは正直きつい出費です。僕が通っているのはシアーミュージックで、月会費は17,600円。月4回のレッスンがあります。生活費とのバランスを考えると、積立を切り崩す月もあり、バイト、奨学金、仕送りを駆使して何とかやりくりしています。


それでも続けてもうすぐ半年になるのは、やっぱり「いい先生」に出会えるかどうかが大きいです。教え方が下手な先生もいれば、圧倒的に上手い先生もいて、まさに十人十色。僕自身、以前ヤマハに通ってバンドをやっていた時は、環境や人間関係が合わず挫折した経験があります。その経験があるからこそ、今の個人レッスン形式は、自分のペースで学べるという点がありがたいと感じています。


先生を選ぶときのポイントとして、僕は「自分と似た声域や声の質を持っている先生」を重視しています。声質や声域が近い先生は、発声や表現のアドバイスが具体的で理解しやすく、練習の成果が実感しやすいです。逆に、自分と全く違う声の先生だと、テクニックは参考になっても実践に落とし込むのが難しいことがあります。


一人暮らしの生活費は、僕の場合、食費は月3万円くらいで十分。交際費は人付き合いが多いと高くなりがちなので、なるべく低く抑えるように意識しています。その分、自分のための一人娯楽費は「パーッと使う用」として確保し、使う日をあらかじめ決めるのがコツ。僕は毎週日曜日にチートデイを作っていて、温泉に行ったり外食したり、最後は歯を磨いて即就寝する、ちょっと贅沢だけどリフレッシュできる時間を作っています。


こうしたお金の管理や生活の工夫をする中で思うのは、習い事の出費は単なるお金の負担以上の意味があるということです。レッスンで少しでも成長を感じたり、達成感を味わったりする瞬間、生活の中にちょっとした彩りを加えてくれます。月2万円は大きな出費かもしれませんが、いい先生に出会い、自分の成長を実感できる体験は、それ以上の価値があります。一人暮らし大学生ならではの、ちょっと贅沢だけど充実した時間です。