冷却アップ | チューニングカーショップ A.C.E+ 「AUTO CRAFT」公式ブログ

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京都府南部のスポーツカーのチューニングショップの日々の業務を綴っています♪
整備目線でアップしていきますので普段見えないとこまで見えるかも( *´艸`)

IS-F ラジエター

 
先日にアップしたこれ
 
IS-F用にて製作したラジエターです。
 
そもそもIS-Fサーキット走行にて
水温上がるしエンジン油温上がるしエンジンパワー下がるし
ATF油温上がってシフトトラブルでまともに走行できません
との事でしたので対策に至ります。
まぁそもそもサーキット走行は想定されてないパッケージですからしょうがないですね。
CCS-Rでもあれば笑
 
て事で純正のレイアアウトから
 
純正だとエンジンオイルは水冷式のかわいいやつ笑い泣き
 
ATFクーラーはラジエターロアの水冷+空冷のきゃわいいコアで冷却しており
単純にサーキット走行にはキャパが足りてないのが現状です真顔
 
 
今回ラジエターは35ミリ厚から53ミリへと変更
容量は1.4倍へとアップ
 
エンジンオイルクーラーは純正水冷式を取り外し
セトラブの662ミリ×138ミリをコンデンサー前にセット
コア経路を長くして、取り出し位置をオフセットし
オイルが効率良く流れ冷却性を向上させております。
 
 
 
 
 
ATFは水冷クーラーバイパスして純正コア取り外し
空冷クーラーを左右にセットしてバランスと冷却性向上
また取り回しホースは純正パイプを利用する事で
綺麗な取り回しと確実な取付が可能です。
 
 
 
 
 
 
左右のオイルクーラーコアはゴムマウントを使用して
取付ける事で振動からコアを守ります。
これ大事です!
単純に取付けるのではダイレクトに振動が入力され
コアの取り出しアダプター廻りに亀裂が入る
または振動で弱い箇所への負担にてオイル漏れの要因になります。
冷却性を向上させるのはもちろんの事ですが
走行シーンを想定して予測出来るトラブルへの対策をしております。
各レイアウトはこの様な感じ
冷却性を優先しつつ各バランスと純正パーツも使用する事で簡素化し確実に!
 
その他にも考慮して対策をしてありますが
まずは走行して温度変化を見ていただきましょう。
 
今回に限らずですが車両に合った冷却等ご提案できるかと思います。
是非ご相談下さいませ!
 
 

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YouTubeも更新しましたチョキ

 

 

 

 

 

 

 

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サーキットspecマフラー リヤピースのみ

 

GTスポーツマフラーTiのリヤピースを、

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