きのうの記事http://ameblo.jp/autism-awareness/entry-10444712177.html
の続きです。
講演会の最後に娘のことをお話し、
今後の支援をどうしていったらよいか、
グループに分かれて考えていただきました。
みなさんからたくさんの意見をちょうだいしました。
・ 順番をその場で決めるのではなく、
ローテーションにしてあらかじめ提示する。
→いつ3番になるのかわかりやすくなる。
→今日は何番になるのか・・・という不安と、
じゃんけんに勝つか負けるか・・・という緊張がなくなる。
・ 「たとえ3番でなくてもいつもと変わらず、みんな聞く態勢ができてますよ」
ということを視覚的に伝え、理解してもらう。
・ 数字へのこだわり以外に
彼女にとってもっと楽しいことを増やし、世界を広げてあげる。
・ 彼女がそんなにこだわってしんどい思いをしているのならば、
できることなら3番にしてあげたい。
・ 将来思い通りにならないたびにパニックをおこしていては
大変なことになる。
まだ小学校3年生なので今のうちに少しずつ
思い通りにならないことがあるという経験、がまんする経験を積み重ねる。
・ 順番を1~9番ではなく、
たとえば3-A~3-Iとか、全部3のつくものにしてみる。
→いつも3番になるので落ち着くのではないか。
など。
(抜けていたり間違っていたりしたらごめんなさい。教えてください。)
吉鷹先生のお話の中にヒントがあったとはいえ、
みなさん、すごいです!
わたしと先生だけではとうていたどりつかないアイデアばかりでした。
ありがとうございました
次回は吉鷹先生からいただいたアドバイスです。