さて、今日は久し振りに大スポ(東スポ)の記事に踊らされて、購入してしまいました。
内容は、「秋山が退団覚悟で明かすノア内紛劇」と書かれていて、先日のプロレス雑誌「黒い霧」の発売を受けて、同書で暴露されている内容について口を開いたのかと思わせるタイトルですが、そこは大スポ。上手くその話題を利用しただけなのでしょう。
秋山選手が話している内容は、至って自分のタッグパートナーである、斎藤彰俊選手が契約解除でフリーになったことを批判しているような内容で、「黒い霧」の内容を期待させるための売り文句に過ぎない浅い内容です。
今回タッグベルトに挑戦し、秋山・斎藤組が新GHCタッグチャンピオンになりましたが、タイトルマッチが決まっている選手に対して、その試合が決まった後に契約解除しているのがおかしい・・・と。
しかし、私の個人的な言い方ですが、フロントを批判する前に、今のプロレスリング・ノアの現状をよく考える方が先なのではないかと思います。
経営が圧迫されているのは誰が見ても明らかです。
正直、団体の存続の危機に直面している現状でしょう。その中で未だに団体が継続していると言う事は、曲がりなりにもフロント側も試行錯誤しているはずです。
まず、フロントを批判する前に、今、どうしてノアがこのようなファンから見放されている状況に陥ったかを考えるべきでしょう。
フロントを批判するだけに留まらず、まず団体が好転するための方法論を選手たちも考えなければならないと思います。
別の団体では選手が営業しているとも聞きます。
秋山選手のような影響力のある選手には、自分の気に入った選手の契約解除に異議を唱える前に、もっと改善すべきこと、ファンに説明しなければならない事項がノアにあることについて言及して欲しかったと思います。
クレバーな選手ですから、もしかすると東スポを使って、フロントVS選手のアングルを考えているのかもしれませんが、以前KENTA選手が行ったことが頓挫しているので信ぴょう性は無いかな。
今一度、選手は全日本プロレスの最盛期を思い出して欲しいと思います。
危機と言われた天龍源一郎選手の離脱から、一気に全日本プロレスブームを作り上げたのはどうしてだったか?
それはシンプルなことだったと思います。
今の時代、それが通用する可能性は少ないかもしれませんが、ファンは付いてくると思います。
秋山選手がまだ元気に動けるうちに、少しは好転することがあってほしいと思います。
そのためにも、先日の「プロレス 黒い霧」に書かれているようなことを選手がしていては元も子もないですが・・・。
その件は、また機会を見て・・・