先日、友人からプロレスオールスター「ALL TOGETHER」の動画がYOUTUBEでアップされていると聞いて、早速見てみました。
本当はPPVで観戦するつもりでいたのですが、試合カードがあまりに魅力が無かったこと、串田アキラさんのイベントなど用事が深夜まであったことなどから観ることはありませんでした。
何気なく見た動画を観ただけですが、これほど盛り上がり、ある部分で心が動かされるとは思いませんでした。
私が一番感動したのは、武藤・小橋組です。
私がプロレスに一番はまっていた90年代の新日本プロレス、全日本プロレスのスターの夢のコンビということでしたが、今交流が盛んになったし、6人タッグながら一度同じコーナーに立ったことのあっただけに当初はそれほど興味がありませんでした。
しかし、久し振りのプロレスの日本武道館大会であり、超満員に膨れ上がった中の大小橋コールは、あの腎臓がんから小橋選手が復帰した時の武道館を思い出しました。
武藤選手との並び立った二人を見ると本当に絵になる姿でした。
そして何より素晴らしかったのが、ムーンサルとプレスの競演です。
お互い膝の負傷から通常の動きでさえままならない状態の中、二人とも全盛期にフィニュッシュ技を連続で共演させて見せました。
特に小橋選手はその腎臓がんからの復帰戦以来のムーンサルトでしたし、形も悪かったですが、それほど膝の状態が悪い中でも決めて見せたものでした。
3カウント後に沸き起こった大小橋コール、そして二人の握手と勝ち名乗り。。。すべてが絵になっておりました。
これは体がボロボロになっても、これまで凄い試合を続けてきた二人の実績が作り上げたものであります。
改めて、プロレスの魅力を思い知りました。
入場から試合、技、試合後、全ての面でファンが歓喜する、まさしくスーパースターの競演であり、これこそ真のプロレスラーです。
プロレスファンで良かったと改めて思えることをうれしく思う瞬間でした。