よく汗をかくことがダイエットに効果的だと聞くことがあります。
“効果的”という言葉は非常に利用のしやすいもので、微々たる効果(例えば、
1gでも脂肪が落ちるなど…)でも効果があると言ってしまえば効果はある訳です。
しかし、一般人の求める効果的と言うのは、もっと高いレベルで
解釈をしなければならないと思います。
「汗をかくことがダイエットに良い…」、と言う表現を「汗をかけば体脂肪が減る」と表現を変え、
考察すると当然のことですが、答えは“No”となります。
汗をかくというのは、いえば「体から水分が抜けている状態」であります。
人の体の60%は水分だと言われていますから、当然、体から水分が抜けると大量に汗をかいた後、体重を計ると体重が減っているのは当然のことです。
もちろん、水を補給すれば、その逆に体重が増える訳です。この体重を減ったことでダイエットの効果が出たと勘違いされる傾向にあるのではないでしょうか。
よくテレビ番組とかである、サウナスーツを着て有酸素運動を行い、「体重が○○kg減りました!」何て言うのは論外です。
もし、正しい
言い方に変えるとすれば、
『汗をかくような運動を行え
ば、体脂肪燃焼に効果がある。』
という表現になります。
ですので、有酸素運動を行うことは大切ですが、サウナ
スーツを着て有酸素運動を行って運動効果が上がるということではありません。
ちなみに、汗をかくということの効果は、
1)体内の老廃物を分泌して、からだをきれいにする。
2)体温を調節する機能が上がる。
などが挙げられます。
あくまで、「適度に汗をかくことは
健康にはいい」が、「体脂肪が燃焼されることはない」と
いうことですね。