ターザン山本の『「金権編集長」 ザンゲ録』を読んで | アーサートレーナーの日常ブログ

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 本日は、以前から噂になっていたターザン山本氏のプロレスの暴露本である、『「金権編集長」 ザンゲ録』を読んだ。
 
 一応、説明しておくが、ターザン山本(別名・ビートたかし(笑))と言う人は、元週刊プロレス編集長で彼が編集長時代は週刊プロレスが異常に売れた実績を持っている。
 ただ、かなりおかしなおっさんで、いろいろと問題やトラブルが多いことでも有名です。
 ちなみに、私の友人のスポーツ評論家(笑)ターザンじゅん氏は、ターザン山本を敬愛しており、勝手にターザンの名を使っています。

 この本の大凡の内容は、ターザン山本氏が編集長時代に、その特権を利用して金銭を受け取り、記事内容を私物化してきたようなものです。
 結構、プロレス界(多分、他のスポーツも・・・)は、マスコミを利用して自分たちを売り出すために、お互いが利用し、利用されるような慣れ合いの世界だと言うことです。

 この本で注目されたのが、これまでほとんどタブー化されていたジャイアント馬場さんに関することに振れている点です。
 本の説明文には、「ジャイアント馬場から金銭を受け取り他団体批判を展開した過去・・・」との文字があります。

 この説明文を読むと、馬場さんが金を渡してターザンに他団体の批判記事を書かしたかのような説明をしています。
 実際、同本を読むと、ターザンが他団体批判を書いたことにより、彼が受ける仕打ちを気にかけて、金銭を渡した…という内容だった。

 こういった本を売りたいがために、有名人を悪者のように仕立てる書き方には相当な悪意を感じます。
 しかも、馬場さんは既に亡くなっており、反論すらできない状況にある訳ですから。

 そう考えると、文字の暴力というものは本当にひどいものだと感じます。
 また、逆に悪い人間を良いように書く記事もスポーツ界では蔓延しているとも思います。

 やはり、マスコミというのは完全に腐っているように感じます。
 だからこそ、一般のファンがもっともっと純粋にスポーツを論じることが大切でありますし、私もネットでできる限り客観的にスポーツを語っていきたいとも思います。

 それにしても、ターザン山本は地に落ちてしまったな。もう、誰も信用しなくなるだろう。

 当本は、おススメできるようなものではないので、リンクは張りません。
 興味のある人は、検索してみて下さい。