三沢選手が亡くなって、早くも2週間が経ちました。
改めて、故人のご冥福をお祈りすると共に、私のプロレスファンとしての想い出を振り返ってみたいと思います。
とりあえずは、心に残る試合を…。
三沢選手の追悼番組を見ていて、必ず出てくる試合には下記のような試合があります。
○2代目タイガーマスクのデビュー戦
○虎のマスクを途中で脱いだ試合
○ジャンボ鶴田選手に初めて勝った試合
○全日本プロレスの最高位、三冠統一ヘビー級選手権王者になった試合
○川田選手、小橋選手との死闘
その他、ノア旗揚げ後のタイトルマッチや他団体選手との試合…
こんな感じであると思います。
しかし、90年代の全日本プロレスでは、このような試合ではなくても通常の試合で物凄くいい試合が山ほど存在します。
当時のプロレスは、全国ツアーの中でテレビ中継がある試合、テレビ中継が無い試合があります。「テレビカメラが無い会場で手を抜く選手が多い。」とよく言われるのですが、当時の鶴田軍VS三沢超世代軍の試合はどの会場でも手を抜かない凄い試合の連続でした。私が観戦に行ったノーテレビの会場であっても興奮した試合がいくつもあります。
ですので、上記のようなタイトルマッチや大一番を除いたカードでも凄い試合は多々あります。
私が想い出すのは、やはり三沢選手が満身創痍で試合をしたもの。
テリー・ゴディ選手の場外パワーボムを受けて失神した試合。
試合中に肩を外し、テーピングで固定し片腕になった状態でも戦いをやめなかった試合。
特に、鼻骨骨折をしている状態で戦った、鶴田、田上、渕 VS 三沢、川田、菊地の試合は凄く印象に残っています。
ファンもヒートアップし、セコンドの小橋選手もエキサイトする凄い雰囲気の中での試合でした。
こう考えても、三沢選手のリングに上がる責任感が若手の頃から持っていたことがわかります。
当時の全日本プロレスでは、鶴田軍と三沢選手をリーダーとし、川田選手、小橋選手などとグループを組んだ超世代軍との6人タッグマッチがとても面白かったのですが、その中でも下記の試合は非常に印象深いものでした。
ジャンボ鶴田、田上明、渕正信 VS 三沢光晴、川田利明、小橋建太
この6人のタッグマッチは、ある意味最も面白いカードだったのかもしれません。
この6人の試合カードも何度か組まれましたが、その中でも51分もの長時間を戦い抜いた試合の映像がYOUTUBEにアップされていました。
しかも、入場から完全ノーカットです。
51分間の間、ファンを飽きささずに熱狂し続けさせて伝説の試合と言えるでしょう。入場の三沢コールから大いに盛り上がっています。昔はいつもこんな感じだったんだな…と思い出します。こんな凄い試合を夜中に見せられて、寝られない中、高校に通ったことも懐かしいです。
ぜひ、ご覧下さい。
http://www.youtube.com/view_play_list?p=4A92F8D00EB99A2F&search_query=%E4%B8%89%E6%B2%A2%E3%80%80%E5%B7%9D%E7%94%B0%E3%80%80%E5%B0%8F%E6%A9%8B
私が生で観戦した試合でも、年間ベストバウトに選択された、三沢、小橋VS川田、田上のタッグマッチや三沢VS川田の三冠戦などがありますが、やはり最も凄かったのは、三沢選手と小橋選手の三冠統一ヘビー級選手権でしょう。
これは私がプロレス観戦した中で最も凄い試合でした。
これに関しては、また紹介してみたいと思います。
改めて、三沢選手がどれだけ凄い試合を私たちに見せてくれていたのか知り、今は感謝の気持ちでいっぱいです。
今後、こんなに興奮することってあるのだろうか…。
今は三沢選手の絶頂期にファンとして共に同じ空間にいれたことは最高の思い出です。