いよいよ春も近付き、スポーツのシーズンとなります。
プロ野球もいつの間にかオープン戦も中盤に差し掛かり、数週間で公式戦が始まります。
今年は、大物高校生ルーキーとして菊池投手が注目されてきましたが、それに関してのマスコミの報道とプロ野球側(あえて西武ライオンズとは言わない)の対
応には大いに疑問を感じます。
彼が入団した当初、マスコミはやたらと彼を話題に取り上げました。それに輪をかけるようにプロ野球のOB
などは「20年に1人の逸材」や「松坂投手より上」などと持ち上げていました。
ところが、2軍に降格した最近は「体力がない」や「このままでは
通用しない。」などと言ったネガティブ記事を書きだすようになりました。
一部のチーム指導者もいろいろとマスコミを通じて愚痴っている
ようです。
私は日本のスポーツシステムには大きな疑問を感じます。いや、これは芸能や政治も含め、マスコミと大手との癒着とでもいう方
が正しいのかもしれません。
大きな企業、芸能プロダクションなどのための記事と言うのでしょうか、こういったものたちのための記事ばか
りのように感じてなりません。
そして、それらの金につながらない状況なら、突然変異で批判を繰り返す。
逆に金につながる選手
や団体に対してなら、どんだけ黒いことをしようが白のように記事にする。
マスコミが何が正しく、何が悪いか、客観的に書かなければ、悪
いことでも正しいことのように考える一般人が多く出てくる。
テレビをつければ、朝の情報番組なんかでは、誰かわからん評論家が政治・経
済・スポーツ・芸能あらゆるジャンルに文句を言いまくり、批判を繰り返す。
こういうシーンを見さされていたら、確かに日本人も文句言いが増える
はずやと感じる。
それでいて、大手の話題になれば、気持ち悪いほどのベタ誉め。
大手プロダクションのタレントなら、逮捕され
ても、容疑者からいい人に転換してしまう。
本当に危機感を持った方がいいように思う。
菊池投手は、メジャーへの憧れ
を日本プロ野球の圧力もあり、日本プロ野球に入りました。
自分の夢舞台では無かった場所で、どこまでモチベーションを高めることができるのかは
彼次第ですが、このまま少しずつフェードアウトして行くのか、立派な投手として成長するのか…。
マスコミの記事に左右されることなく、まっすぐ
した選手に育ってほしいと願います。
そのためにも野球ファンは、マスコミやプロ野球機構の思惑に左右されることなく、客観的に彼を応援
してもらいたいものです。