②エデュケーション・ニュージーランド(ENZ)によるオンラインセミナー | オーストラリア・NZの高校・大学と正式提携/無料で提携校へ出願サポートしています【MEC】

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皆さま、こんにちは。MECですふんわりリボン

 

先週に続き、エデュケーション・ニュージーランド(ENZ)

によるオンラインセミナー第2回目が開催されましたビックリマーク

 

 

第2回 「ニュージーランド中学・高校からの現地レポート」

 

スピーカー

ワイヌイオマタ高校 国際課代表 片岡大路先生

ワイヌイオマタ高校2年生 日本人留学生 A さん 

 

宝石紫片岡先生宝石紫

元留学生 (大学からNZ)。永住権取得。

教員歴15年(日本語教師)、2018年度から国際課代表。

 

宝石赤学生 A さん宝石赤 

現在高校2年生。日本では国際系高校に在籍。

ワイヌイオマタ高校に1年間の交換留学中。

日本の高校では、友人に海外経験のある人が多く、

自分も卒業までに海外経験を積みたいということで、一年留学することにした。

現在、ワイヌイオマタ高校で留学生代表を務め、他の高校の留学生とも交流している。

また、日本大使館日本語クラスでボランティア活動中。

 

星ワイヌイオマタ高校 星

 

 

 

ニュージーランドの首都ウェリントン郊外にある公立の共学校です。

中高(13-18歳)および中学準備校(11-12歳)の生徒約600人が在籍しています。

留学生は20-30人(年間)、現在日本からは18名の学生が在籍中です。

 ※校舎は2020年より新築されます

 

 

ひらめき電球 特徴

生徒が自由にカリキュラムを選べ、年間8コースのセメスター制で

毎週水曜日にMPLD(探究学習)を実施しています。

少人数クラス(1クラス平均15人~20人)で生徒と教員の距離感が近く

広い敷地でのびのびと学習出来ます。

親日スタッフ、生徒が多く、フレンドリーな雰囲気があり

校長先生も含め管理職も担任のクラスを持っています。

 

 

ひらめき電球 インターナショナル・チーム(国際課)

【国際課代表 1名】(片岡先生)

【アカデミック担当 1名】

【ホームステイマネージャー1名】

留学生は全てHSとなる。 HSのサポートを行うため、HSマネージャーが置かれている。

【パストラル担当 1名】

パストラル(=勉強以外の活動)のサポートを行う。学校外でのボランティア活動や地域でのスポーツクラブ活動なども含む。

【事務・サポート 1名】 (日本人職員)

 

※日本人職員が常駐していることもあり、

悩みや問題が発生した場合はすぐにコンタクトが取れる体制になっています。

 

 

ひらめき電球 環境・雰囲気

田舎で自然に囲まれており、山や海が周りに沢山ありますが、街からも近くの場所です。

留学生は全員ホームステイ滞在になります。

バスの便が少ないなど、少し不便な面もありますが、コミュニティーの一体感を味わえます。

 

 

 ひらめき電球 学校のアクティビティ

自然を活かした、山登り、キャンプ、トレッキング、ホースライディング、ゴルフ、マウンテンバイク、プール等

楽しいアクティビティを楽しめます。

 

学校の対応

 

ひらめき電球 Covid19によるロックダウン前

NZ内に感染者が少なかったこともあり、あまり緊張感がない中でのロックダウンとなったという印象でした。

事前からロックダウンに備えて、コンピューター、ネット環境を整備し、

家庭でのオンライン学習が可能となるようにしていました。

コンピューターがない生徒にはNZ政府からノートパソコンがすぐに支給され、

インターネット環境がない生徒には、事前にプリントを印刷して渡して対応しました。

 

 

ひらめき電球 ロックダウン中

Office 365やEducation Perfectを利用してのオンライン授業を実施しました。

これらを通じて先生へも質問ができ、学習面での不安を軽減できました。

ロックダウン中の生徒へのケアとして、担任と生徒の繋がりを欠かさず、

オンライン料理レッスン、水曜日ランチセッション等を実施しました。

 

*ロックダウン中、A さんはコロナ差別のようなものを体験

(コロナがアジアから発生したことから、「アジア人とは友達になれない」と言われた)

 

⇒すぐに片岡先生に電話し、またホストファミリーに話して、精神的なダメージを乗り越えました。

 差別的な言動をされた生徒も少なからずいたことから、

学校全体にアジアからの留学生について知ってもらおうと、

A さんを中心として「アジア人留学生の声」をまとめ、YouTubeにアップしました。

 

⇒学校としての対応=

集会、バディプログラム、教員研修などを実施して、留学生についての理解を深めてもらう取り組みを行っています。

 

 

*ワイヌイオマタ高校ではPB4Lを実践中

PB4L=Positive Behavior for Learning

⇒「ほめて育てよう」

良い行いをした場合に記録を残すオンライン報告システム

「Wainuiomata High School Behavior Recognitions」を活用し、自己肯定感を育む目的です。

 

生徒間、生徒と教員、教員同士で活用しており、

問題が起こった場合は、関係者間で話し合いを行い、関係修復を図っています。

※カウンセラーも常駐しています。

 

 

ひらめき電球 ロックダウン後とこれから

警戒レベルが2となった時点で、学校が再開

教室のアレンジや消毒、手洗いの徹底を行っています。

  

その他NZでは、

密を避ける取組み(50人、100人)

 公共交通機関を利用する際、隣を一席空ける 

レストランや店の入場規制など

レベル1となると社会での活動は通常化します音譜

 

 

ワイヌイオマタ高校は日本人の先生が常駐していることや、先生と生徒の距離が近いため、

問題発生時にはきめ細やかな対応が期待できることから、留学先としてとても安心できる学校だと思いますウインクOK

 

 

ベルワイヌイオマタ高校に興味のある方はこちらへご連絡くださいベル

※NZ、他の高校もご紹介しています。

 

ベル

 

 

 

 

 

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