南半球では我々日本人が慣れないウイルスや細菌がたくさんいるみたいです。

 

僕がブリスベンにいたときに日本人留学生ほぼ全員が定期的に風邪をひいていました。2022年はコロナ全盛期であったのでコロナにかかった子もたくさんいました。

 

ではどうしたのかというと,,,

みんなで持ち寄った市販薬でどうにかしていましたね。みんなオーストラリアで病院(GP)にはなかなか行かないようでした。理由は簡単、高いし利用方法がよくわからない。まわりの留学生たちには、ありがたいことに僕をまるで保健室の先生のように頼ってくれました。

 

日本からの持参薬がなくなった後もできるだけウールワース、BIGW、街中の薬局で買える薬で対処することができたらなと思い調べていた時、オーストラリアには興味深い制度がありました。

「pharmacist only medicines」日本でいうところの第一類医薬品、要指導医薬品に当たるものですね。しかしこの制度の興味深いところは日本ならば処方箋が必要な薬でも薬局で普通に購入可能という点です。

 

しかし問題点もあります。それは薬の量が多いことです。咳止めや痛み止めも日本じゃそんな量一気に飲ませないよとツッコミたくなるような薬がたくさんあります。薬自体はいいお薬なのですが,,,

僕は日本人留学生(たまに韓国人)の症状に合った一般薬やサプリメントを安全な量に直して飲んでもらっていました。

 

私は帰国した今でも留学生や現地日本人の役に立てればなと思い情報を発信したいと思います。街中で買えるお薬で安全に風邪や二日酔いなどの体調不良を乗り越えていただければと思います。

オーストラリアでの健康管理で気になることがあればいつでも下記リンクでもコメントでもお問い合わせください。