小説を読み | austerlitzさんのブログ

小説を読み

欲するものを欲し、厭なものを厭と言う、要はただそれだけのことだ。好きなものを好きだという、好きな女を好きだという、大義名分だの、不義は御法度だの、義理人情というにせの着物をぬぎさり、赤裸々な心になろう。


坂口安吾「堕落論」の中の一節だが、久しぶりに心にガツンときました。自分の心に正直になろうと思う私です。