読書 | austerlitzさんのブログ

読書

読書の秋ということで本を読んどるんやけど、今日は太宰治の人間失格を。
いやあ、実に面白い!坂を転がり落ちる爽快感というか、悲壮感というのか。最後のほうは哀愁すら感じた。人間というものの深さを感じさせてくれる作品やね。

基本的に自分は主人公がダメな奴である作品が好きなんやな。そういう意味で、町田康の作品は大のお気に入り!ほんま、どの作品の主人公も人間としてダメダメなんやね、これが。でも、そこに人間くささみたいなものがあって。飾り気のないリアルみたいなものに魅力があるのかも。

雨音を聞きつつ読書なんてのもおつなもんやね。