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週末、
学生ビザ強制保険(OSHC)について聞きたいことがある。
という電話が入りました。
残念ながら弊社のメンバーさんではないので、その方のOSHCの詳細をお調べすることはできませんので、申し込み先にお問合せしたほうがいいとご提案したのですが、
週末で電話がつながらず、
緊急連絡先も教えてもらっていない、
とりあえず話を聞いてほしい、
ということでしたので、お伺いすることになりました
すると、
聞きたいことは保険のことだけではなく、
子供がオーストラリアで具合が悪いけれど、どうしたらいいか?
というご相談でした
学生ビザでオーストラリアに渡航し、具合が悪くなってしまったとのこと。
一通り、病院への行きかた、だれに相談するべきかなどをご説明すると、、、、
すでにGPだけでなく専門医にも診てもらったとのこと
病院行ったんか~~いっ
病院に行っても解決しない???
とは、どういうことなのかを具体的に聞くと、
内容は、、、
・電話で日本語通訳を入れて診察を受けたけれど、不安が残る
・医者からは問題ないと言われたけれど、納得ができない
・日本語で相談できる人が欲しい
・慣れない生活でのストレスが悪化させているのかも
とのことでした。
まず、ここで一つ、大きな問題を感じました。
なぜ、日本語通訳を入れたのに、
他の日本人を探しているのか。
ということ。
これはあくまで予想ベースですが、考えられることは以下の通りです。
基本的に、通訳の方は
会話を正確に訳します
・・・つまり余計なことは話しません。
日本人の患者さんが言葉に出して何かを言わない限り、気持ちをくみ取ってもらってドクターに伝えていただくことはできません。
また、外国でのはじめての経験で、緊張から思うように自分の不安や症状を通訳さんに伝えられなかった可能性があります。
おそらく、英語の問題ではなく、日本語で通訳さんにうまく伝えられなかった可能性が高いですし、ドクターのペースで淡々と診察や検査が終わってしまったのかもしれません。
*これは病院でのやり取りに限らず、日本人留学生の共通の悩みや問題点でもあります。言いたいことが主張できない、受け身で終わってしまう・・・など。
(海外では自己主張能力、コミュニケーション力が大事だとよく言われていますよね!)
緊急でなければ、再度予約を取って詳しい症状や伝えたいことをノートに予め書き込み、それを持って再診に臨んでいただいた方がいいのではないかとお伝えしました。
が、、、
どうしても日本語で直接相談に乗ってもらいたいとのご要望が強かったので、日本語医療センターをご紹介しました。
残念ながら多くの日本語医療センターは留学生強制保険OSHCでは無料で診察が受けられません。
日本語医療センターで無料で診察を受けるには、OSHCと並行して、日本のフルカバーの留学生保険に加入する必要があります。
OSHCにしか加入されていないということでしたので、どうするかご検討されるというところで話が終わりました。
遠く離れたオーストラリアでお子さんが具合が悪くなったということで、本当に心配で心配で仕方ない気持ちはお察しできます。
ただ、やはりできることは、本人にしっかり動いていただくことだと思いますので、勇気を出して自分の気持ちを伝えて、聞きたいことを聞いて、納得できるような診察が受けられるといいなと思っています。
保険のことや、病気になったらのことって、出発前はあまり気にしないと思います。
でも、いざ自分が病気になったり、気になることがあると、ストレスに感じる人も多いし、日本にいるときのような力が100%発揮できないことが多いです。
特に外国人のドクターの前では、緊張してしまったり、うまく表現できなかったり、、、、
長期留学では必ずと言っていいほど病院にお世話になることがあるので、保険加入は慎重に検討してほしいと思います。
それからこういう時によく聞くのが、
そんな話、留学会社から聞いてない。
聞いてたらもっと〇〇だったのに。
という話。
今回の場合は、申し込んだ会社に保険の詳しい内容を聞かされなかったとのこと。
これは、、、正直、、、その方と申し込まれた会社との問題なので、なぜそうなったかは私にはわかりません。
説明がなかったのかもしれませんし、、、、
説明を簡単に受けたけどその時はさらっと流してしまったのかもしれませんし、、、、
これは本当によくある話で、留学会社と留学生との間のいつまでたってもなくならないトラブルでもあります。
留学って旅行とは違うし、現地の生活に入っていくことでもあるので、サポートする側は出来るだけ多くの情報やアドバイスをするべきだと私個人的には思っています。
申し込む側としては、留学や海外生活ってわからないことだらけなので、留学会社に全て任せてしまうというケースがほとんどじゃないかとと思います。
だからうちの場合は、注意が必要なことは、繰り返し何度もお伝えするよう心がけています。ただでさえ、留学や海外生活は重要事項が多すぎます
それから保険やプランなど、何かを選ぶ時はメリットデメリットもきちんとお伝えして自分で考えてもらうということも大切だと思っています。
親御さんも含めて留学生には、日本とは全く違う世界に行くという「自覚」をお持ちいただくということ、そしてできるだけわかりやすく説明してご理解いただくこと、それに尽きると思います。
やはり、留学サポートは、本人と親御さん、サポートする側の信頼関係がきちんとできていないとうまくいくものも行かなくなってしまいます、、、
この話は語ると長くなってしまうのでまた改めてお伝えしたいと思います
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