今日は、留学やワーキングホリデーで渡航する際の滞在先についてご案内したいと思います
多くの留学生がオーストラリアに到着してからしばらくはホームステイで生活をします。
到着した日は、英語でのやり取りで不自由を感じたり、戸惑うことも多いですが、最寄りのバス停や、学校までの行き方を教えてもらったり、食事を提供してもらったりと、ファミリーが何かとお世話をしてくれるので、安心して生活をスタートすることができます。
ホームステイ以外の滞在先としてはどのようなものがあるかというと、
学生寮 （スチューデントハウス）
バックパッカー
などがあります。
初留学でバックパーカーを選ぶ留学生はほとんどいませんが、留学経験者や旅慣れている留学生の中には選ぶ方もいます。好みは分かれますが、相部屋（大部屋）で宿泊費が安く、街の中心地にあるということもあり、通学も便利です
学生寮については、寮を持ってる学校とそうでない学校がありますので、学校選びの際に確認が必要になります。
学生寮はいくつかの語学学校の生徒が同居する場合もありますし、一つの語学学校の専用の寮もありますので、寮によって一緒に住む人も、人数も、家賃もそれぞれです
入国してしばらくは、オーストラリアの文化を学んだり、何かとサポートしてもらえるホームステイがおすすめですが、すでにホームステイ経験がある方や2度目の留学の方、ホームステイ以外の滞在先を考えている人には「学生寮（スチューデントハウス）」がおすすめです
特に同じ学校の生徒と同居できる学生寮は、語学学校のことや生活について教えてもらえる機会がありますし、オーストラリア生活にもスムーズに入ることができるのではないかと思います。
ホームステイに比べると、寮生活は自炊や掃除、洗濯など、身の回りのことはすべて自分でやらなければいけないので慣れるまでは少し大変かもしれませんが、皆さんが２０代前後から３０才くらいの年代であれば、同年代の学生との生活はホームステイ同様に楽しいと思います。
先日、学生寮を選んだお客様に感想を伺ったところ、
「寮生活、めちゃくちゃ楽しいです！！」
とおっしゃっていました。
自分より先にオーストラリアに入国して留学生活を送っている寮の学生たちに、いろんな情報を聞くことができたり、料理や食事を一緒に楽しんだり、寮周辺のご近所さんとの交流があったりと、なかなか楽しそうです。
ホームステイ、学生寮、バックパッカーの中では、セキュリティー面が一番気になるのはバックパッカーです。
バックパッカーは留学生、ワーホリメーカー、旅行客など、不特定多数の出入りが頻繁にありますので、貴重品はもちろんのこと、一眼レフカメラやパソコン、iphoneなどの高額な持ち物は盗まれないように気を付けなければいけません。ロッカーが用意されているバックパッカーもありますので、南京錠をあらかじめ用意して利用するという方法もありますのでバックパッカーの滞在方法が気になる人はお気軽にご相談ください。
逆にバックパッカーのメリットは「短期滞在が可能」なこと。
宿泊の最低期間は１日～と、融通が利くのがバックパッカーの良いところです。また、街の中心にあることが多いので、買い物やお出かけ、通学に便利です。
このように留学やワーキングホリデーの際の滞在方法は、色々とあります。
中にはアパートを手配してくれる学校もありますので、親子やカップル、家族で留学する際に自分で不動産契約をせずにアパート滞在ができるのは非常に便利です
ホームステイは年末年始を除いて比較的にいつでも手配が可能ですが、学生寮やアパートの手配は早めの予約が必要になってきますので、学生寮やアパート滞在が気になっている方はお早めにご相談ください
ホームステイについて、ホームステイ以外の滞在についてはこちらに詳しくご案内していますので参考にしてください！
【参考ブログ】
・ホームステイでのコミュニケ―ション
・ホームステイ中のランチ
・ホームステイの理想の期間
・ホームステイのメリット・デメリット
・シェアハウス・悪徳オーナーに気を付けよう
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