ワーホリをしてみたいけど、帰国後の再就職や英語力などを心配される人は多いと思います！
ワーキングホリデーは1000人いたら1000通りの過ごし方があるので、1年後の英語力や気持ちの変化などは本当に様々です。
特に英語力は、ワーホリの1年で飛躍的に上がったという人もいれば、思ったより伸びなかったという人もいて、個々の期待値との比較になるので、評価するのは難しいところです。
初級者がワーホリ1年でペラペラになるのを想像していた人は「思っていたより伸びなかった」となりますし、中級者でも「中級の英語力があるからいいか。」と勉強をおろそかにすると、オーストラリアに滞在しているだけでは思ったより伸びません。
もちろん学校にただ通えばいいかというと、それも違い、学校で習ったことをしっかり復習して、実生活で繰り返し使う必要があります。
具体的に活かせる場所は、ホームステイ、シェアハウス、アルバイト先、ボランティアやクラブ活動などです。ショップ店員やお気に入りのカフェなどで馴染みになるのもいいですよね。
英語を繰り返し使って上達させるには、上記のように習った英語を使う場所の確保が必要です！
でも実際には、すぐにオーストラリア人の友達ができるわけではないし、基本的なコミュニケーションができないと、英語のアルバイトも難しいし、英語力に自信がないとショップやカフェで話しかけられてもまともに返答ができないし・・・と悩んでしまう人は多いと思います。
基礎英語力がないとネイティブに話しかけるのを恐怖に感じるかもしれません。
再就職を意識したり、英語力向上のためのワーホリを希望している人の
理想は、基礎英語力がつくまではしっかり学校に通うことです。ワーホリの場合、4ヶ月の間語学学校に通うことができるので、その間に基礎英語力を付けます。学校にはネイティブ（先生、職員）がわんさかいますし、練習相手になる英語を話す留学生もたくさんいます。その中でどんどん間違えて、どんどん直されて、話し慣れていけば、卒業するころには少し自信もつきます。
そして、英語環境のアルバイトに挑戦したり、ボランティアやローカルのクラブに所属してみたり、更にネイティブとの交流をとりながら英語力を伸ばしていくことができます。
学校卒業時点で自分の英語力が足りないと感じたら、学生ビザに切り替える方法だってあります。すぐには無理でもアルバイトをしてお金をためてから切り替えることも可能です！
ネイティブとコミュニケーションが取れるようになれば、色んなチャンスが巡ってきます。
交友関係も広がり、お仕事、お付き合いなどローカルの人たちとの関わりも増えてきます。
日本人コミュニティーの中で日本語でしか情報を得られない状況から脱出です！！
1年間のワーホリを次の就職につなげたり、英語習得のためと考えている人は、ただオーストラリアにいるだけでは目標に手が届きませんので、しっかりプランニングする必要があると思います。
1年後に「もっと○○したかった」「もっと英語力が伸びると思っていたのに」
ではなく、
「よく頑張ったな」と帰国できるように中身をしっかり考えたワーホリを過ごしてほしいなと思います
自分の中である程度の満足が得られれば、ワーホリでどんなことをしてどんな成果が出たかを面接で自信を持って話せるようになります！！
参考ブログ
・ワーホリビザから学生ビザへ
・悩める20代後半のワーホリ
・大学生の留学＆ワーホリ★就活に差をつけるには？
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