もうすっかり忘れかけていますが、
ポリスは多発性硬化症(MS)でクラドリビン
という飲み薬でMS治療中
このお薬、今ある免疫を殺してくれるお薬
勿論、副作用もあって
日本では治験中(?)
このお薬を、2回飲み終えて
ワンサークル終了
これを今期から
もう一度やる
MRIをとって、半年ぶりに
脳神経外科のスペシャリスト診察
薬が効いているのか、
いないのか、嫌な緊張が走ったけれど、
新しい病巣はできておらず、
すでにできた病巣も形を変えていないということで、
薬が効いていると断言は
もらえなかったけれど、
もうワンクール続けましょう、と
ワンクール後(1年後)は、
薬が効いた、効いていないかの
判断をしてもらえるんですかね?
もしも効いていなければどうするのか?と
聞くと、
更にワンクール追加します、とのこと
それでも成果が見られなければ?と聞くと
薬を変える、と
聞かないと答えないのか
スペシャリストさんよ
ただ、まーそこまで懸念しなくても
大丈夫だよ的な
10分で終わる診察
数ヶ月かけて殺した免疫は、
新しい免疫が増えて(?)
ポリスもずっと体調が良く
風邪も引かなくなった
免疫値も正常な数値にもどっている
脳に病巣があるので、
ポリスはとても疲れやすい
その為、平日は脳を活性化する飲み薬を
このスペシャリストから処方されて飲んでいる
医学生とかも試験前に
この薬を飲んで徹夜で勉強するらしい
毎日の症状を記録するアプリEkvia がある
これを毎日つけて
診察に役立ててとお願いしてるが
全く持って興味なし
なぜか私がダウンロードして携帯に持っている
https://www.healthcare.novartis.co.jp/multiplesclerosi
診断中も、あれもこれも聞けばいいものを
んー聞きたいことはないかなぁと、
もっと自分の病に興味を持ってくれ!というほど
あーなったら、こーなったら、次はどーなる?など
ポリスのイギリスにいる上のお兄さんも
最近MSだと分かったが
治療薬はないよと返されたらしい
なんとも恐ろしい話しで、
このお兄さんも
MSはすぐに進行しないから
またクリスマス前に
セカンドopinionをもらいに
別の医者を予約するよと
おいおいおい
イギリスは移民を受け入れすぎて、
医療は飽和状態だという
早期治療が第一のMS
半年もほっておくなー
治療薬がないなんて嘘だし
クラドリピンはイギリスでも
処方されている薬
自分の命は自分で守る
これはオーストラリアもイギリスも
共通のよう
いい医者を見つけるのも
自分次第🟰当たり外れが激しすぎる
自分の命の危険を
心配しなければいけない事態って
日本人の私にはちょっと理解できない