パースをでてから24時間

ヒースロー空港に着く頃には
もう

ぼろぼろ




飛行機を降りてすぐに電話し
24時間ぶりに
息子と話せた



救急で
4時間待ってるうちに
39.8°あった熱が
38°まで下がっているらしい


朝方5時に処方箋と一緒に
無事帰宅


検査の結果、
インフルエンザAとのこと



なんだインフルエンザか
そりゃ熱が高いわけだ







恥ずかしながら、
オージーがflu flu だと言うのは


インフルエンザ

のことだと知らなかった



息子の高熱がわかってから

Flu flu だと言うポリスに


風邪だろうけどなによ

と思ってた私






日本で
インフルエンザなら医者いって
テストして
その結果とかその場でわかって
タミフルと一緒に帰宅でしょ





なのに、救急に行った息子は
案の定4時間余裕でたされて
途中で
あまりに辛くなったので
ベットに運ばれ
朝方、自然に熱が引いた



この国は、
インフルエンザも
自然治癒療法????





理由が分かり
息子と話せ

その日は友人に
お粥を届けてもらい
ポリスの同僚に犬の散歩を依頼して



落ち着いた私





ロンドンに着いたら、
トンボ帰りで
パースに帰ると言い張る
私に
落ち込んでいたポリスも笑顔に




こうして
ドタバタとイギリス・ウエールズ
ホリデーが始まったのでした


ヒースロー空港の
少しジメッとした匂い


梅雨の時期の
東京の匂いと似ている



雲の多い空も
人が列をなすエレベーターも



東京に帰ってきたよう








そうそう、昨日の
詐欺まがいのドクター

Doctor on demandに


あんたんとこの医者は、
高熱の患者に
PCRテスト受けて
パナドール飲めと言う
最後は救急に駆け込む羽目になった
これはジョークか詐欺か?
$90返せ!とクレームを出したところ





$90返金するって