昔にも書いた友人知り合いの話

何度も彼氏(既婚者で別居中)に
浮気をされながらも、
関係を続け、
彼の市民権が取れたら離婚すると
騙され続けた
その友人は、ボーダーが閉まる
直前に日本に一時帰国、
同時に妊娠発覚

ボーダーは閉まり、
永住権を持っていない彼女は当然、
オーストラリアに戻ることはできず


彼は、子供が生まれたら
迎えに行くと言い続け
更に彼女を騙し続け案の定、
子供が産まれても
迎えに来ることはなく
男女の関係は終了した


この彼氏は、ナイジェリア人
元嫁との結婚を機に
オーストラリアにきたImmigrant 



彼女も、一旦は
日本で子供を育てる道を選んだが
やはりオーストラリアに戻りたい
気持ちは捨てきれないようで



今度は、
オーストラリア市民との
子供を持つことで
オーストラリアの永住権を得れる

Subclass 143 contributory parent visa

を申請すると言い出した


このビザは、

別れた元彼(子供の父親)が、

子供のchild visa スポンサーになることで

この子供に

オーストラリアの永住権が与えられる


これが基本にあって


彼女は、そのchild visa

つまり自分の子供をスポンサーにし

オーストラリアの永住権を申請するのだ


https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/contributory-parent-143

Subclass 143 contributory parent visa




私もパートナービザでは、

私と息子の2人分の永住権申請をする為に

$130000(日本円で110万)程の

かなり高いvisa代を支払った




しかし

このsubclass 143は更に上をいく






$47825




日本円で約420万



子供の為に

オーストラリアにいれる権利を

勝ち取る為の金額




法外な金額

思うのは私だけだろうか




まぁ、この友人が

実際にこのビザを申請出来るとは思えない





まず、相手が

子供のVISAに責任が持てるぐらいの人間なら、

彼女の妊娠や子供の誕生に

責任を持っただろうし



更に、このchild visa申請も

30枚以上の申請書の記入に、

証拠書類の提出などかなりややこしい





「元彼が、子供のchild visaは

出してくれるって言ってるの」、

と彼女はまた騙され続ける




ここまで痛いと


間違いなく

騙される側に責任がある



万が一、奇跡が起こって

このビザが取れたとしても

2、3才児を連れて、

車も仕事も家もないオーストラリアで

どう生き残るのだろう





ホームステイをしながら、

キッチンバイトで

子供を預けて働くと



ガーンガーンガーン




この女性40歳






ちょっと頭が痛すぎて

言葉が見つからない





彼女の人生ですから、

彼女が望むことを応援しますキョロキョロキョロキョロ