今思えば、レントゲンなど
撮らなければよかったと思います。
突然の発作は、疑問を残したと
思いますが
JDをこんなにもすぐに
亡くさずにすみました
いつもやりすぎます
あまりにも数値が良くなっていたので
馬鹿ですよね
勝手にあと5、6年は一緒にいれる
そんな風にJDは元気だと
勝手に自分で思い込んでました
全身麻酔が、
ギリギリの身体で耐えている
JDにどんなリスクを犯すかも
色々なリスクがあると
同意書にそう書いてあるにも
関わらず
すんなりサインをして
全身麻酔で
レントゲンを
ただのレントゲンを撮っただけです
家に帰った翌日、
夕方になっても
食欲が戻らず、
目もどこか虚ろ
ポリスと一緒に
救急に行き
今度は、
麻酔から身体を起こす
注射をしてもらいました
ポリスにも
内容を聞いてもらい
それが最善だと判断しました
この時は、
自分で歩いて元気でした
家に帰ると
嘘のように食べだし
痛み止めものますことができ
安心しました
JDのベットに布団を並べ
様子を伺いました
明け方に
クンクンと泣き出し
落ち着かなくなりました
その後、激しい痙攣を起こし
すぐに救急へ
車の中でも
また痙攣を起こし
ハンドル片手にJDを抱き上げ
大丈夫だよと
話しかけますが
痙攣していて
息も苦しそう
もう車の中で
死んでしまうのではないかと
思いました
病院につき
再度痙攣し、
鎮静のお薬を入れてもらいました
呼びかけると
まぶたがうっすら反応する程度で
また
いつあの激しい痙攣に襲われるのか
獣医さんは
様々な可能性を教えてくれました
ただ、この痙攣は
脳からきているようです
麻酔やら
麻酔解除やら
強い薬に
そんなに強い薬を
入れられたら
JDだって
耐えられないよね
最後は、
テレビ電話で
日本の息子と見守りながら
眠りにつくのを
見守りました
最後まで
JDの命を
守れなかった
私の言うことではありませんが、
JDは2度も捨てられた
保護犬でした
誰からのいらなくなった犬は
私達のかけがえのない家族で
捨ててくれた
オーナー達に感謝しました
私は
ペットショップ反対派です
買う人間がいるから
処分されたり
捨てられる犬猫がいるのです
西オーストラリア州は
多頭飼育のパピィーファームと
ペットショップの運営は
州法で禁止となりました
ペットショップに行く前に
どうか犬のアダプションセンターを
覗いてみてください
今まで
たくさんJDを可愛いねと
見守ってくださった
皆さんありがとうございます
息子がアメリカに行っても
ポリスがイギリスに帰っても
全く
寂しいなんて思わなかった
それはJDがいてくれたから
しっかりお別れをして
これからどうするか
考えたいと思います