毎日、仕事が終わって家に帰ると
もぬけの殻になってます。
なんとなく、
デイケアの保育士は
子守程度に見られがちですが、
きちんと資格もあるんですよ。
Early.Childhood Education の
Certificate3, (専門資格)
Diploma, (専門・大学1)
Early Childhood teacher (大学卒業資格)
保育士になってからも、
かなり多くのフォローアップ
研修が義務付けられ
オーストラリア国内の
デイケアセンター、
ファミリーデイケアは、
Australian Children’s
Care and Education Quality Authority
ACCEQA(シークア) によって
厳しく管理されてます。
やはり人の命を預かる場所、
小学校や高校に比べて
その規定やチェック体制は
厳しい様に感じます。
小さな子供、
全てがリスクですものね。
自分の息子の
オシメ交換ぐらいなら
簡単だけれど
食後に、12人のベイビーの
おしめを連続で変えるってのも
想像以上に重労働
同時に、オムツ交換は、
子供との絆を
築く大切な時間でもあります。
遊びの中にも
The Early Years Learning Framework
と呼ばれる
Early Childhood Education で設定された、
その年齢の
目的やゴールがあり、
アクティビティを通して
子供がどう反応するか
オブザベーションし、
証拠の写真と共に記録します。
これをしてるかも、
勿論、センターが
ACEQAにアセスメントされる際に
チェックされます。
ただ、遊んでるだけではありません。
具合が悪く、
マーライオンの様にミルクを吐かれたり、
オムツをチェックしようとした
その手に、う○こが着いてきたり
ユニホームは、
子供のヨダレと鼻水で
マダラ色に
それが勲章です。
私が、どんな事をしても
息子を愛し守ってきたと同じように、
この子達にも、
同じ想いのお父さんとお母さんがいる
そう思うだけで
どの子も本当に本当に愛おしい
よって、子供たちといる時は
120%のエネルギーと注意を
注いでいるというわけです。
今日も百万ドルの
たくさんの笑顔に癒されました。
大きく広げた
私の腕に
よちよち歩きながらも
思いっきり飛び込んできてくれて
ありがとう
もぬけの殻なのに
ポリスが
どうして静かなの?とか
何してるの〜とか
ごちゃごちゃうるちゃい
こんな時は
1人でぼーっとするに限る
