まだ、10泊あります笑い泣き


メルボルンでクラスターが発生して、とうとうシドニーのあるニューサウスウェルズ州が、メルボルンのあるビクトリア州との州境を閉じる事にしました。第一次世界大戦で伝染病が流行して以来、100年ぶりだそうです。

と言っても、ほとんどの州が州境を閉じてるので、今まで閉じていない方が不思議でした。



どのチャンネルもその話題で持ちきりです。
国も州境も閉じるもんですから、当然、経済はガタガタ。失業者たくさん。すると、メンタルヘルスが騒がれ、鬱だのなんだの、カウンセリングだと始まり、そこでも多額の税金が使われます。




西洋人は基本的に打たれ弱いので、少し嫌なことがあるとすぐに騒ぎ出します。すぐ鬱になります。すぐ薬を飲みます。

「根性」「忍耐」とか知らない国ですから。


シドニーに到着してから、空港職員、ポリス、アーミー、国境警備、イミグレーション、バスの運転手を見ましたが、誰1人としてマスクや手袋をしていませんでした。



(もともと、この国は、病院、医療従事者に優先してマスクを与えるために、一般国民はマスクをしていません。昔、咳が出る息子をマスクをつけて登校させたら、自宅に帰されました。マスク=重症なので、マスクをつける習慣もありません。国内でもマスクを作ってないので、輸入に頼ります。)






日本の空港職員はフル装備でした。



日本出国時のスタンプ押す人!
人っ子ひとりいなくても、フェイスガードに手袋してました。


手作りマスクが流行るぐらいですよ
日本人はマスクなければ、自分たちで作るんです


それでもオーストラリアが他国に比べて感染者が少ないのは、どの国よりもいち早く中国人の受け入れを拒否し、州境を閉じ、店を閉じ、人を閉じ込めているからです。


ワクチンができない限り、ウイルスは無くならないのに、どうするのでしょう。国を閉じ続け、このまま経済大打撃劇を続けるのでしょう。





お土産に買い込んだ日本食がドンドン減っていきます。ただ、勉強をしたり、仕事をしたりするにはとてもいい環境です。集中してできます。誰も邪魔してくれません。





西オーストラリア州のポリスからは、まだ入州許可の連絡は来ないので、再度、申し込みをしました。


はて、今回はお返事はくるのでしょうか