パパちゃんは「胃カメラを飲むと、癌で塞がれつつある食道が広がるから、飲むと気持ちいいんだ」と、よく言ってました。
ママちゃんも「私は、昔に胃カメラを飲んだけれども、ぜーんぜん痛くなかったわよ」なんて言っていたので、私が、人間ドックでピロリ菌がいると判明してから1年3ケ月ぶりに胃カメラを飲むことを快諾して今日行ってきました。
夏日の東京、まるで海水浴にでも行くような格で。
喉の麻酔は必ず。もう1種類の麻酔をするか否かを、自分で選べたので、(パパちゃんもママちゃんも余裕だったから)麻酔なしに☑️
処置室で喉の麻酔を飲んだところあたりから、雲行きが怪しくなり。だってね、唾飲み込むのうまくできなくて咳がコンコンで出して苦しくて、そんなこんなしていたら、あっという間に検査台に登らされて、麻酔なしですね〜ってホースをズンズン入れられて、苦しくておえついていると、「今一番辛いところね〜はい通過しちゃう、もう少し」なんて言われながら、グイグイグイグイなにかがお腹の下へと下っていくのがわかって、とてつもない不快感と痛みに、まな板の上の鯉の気持ちが初めてわかった気がしました。
「十二指腸まで到達しましたよぉ〜」ってところからがまた長くて、
ままちゃんもパパちゃんも嘘つきだぁ





なんて思いながらも、こんな苦しみに耐えたのね、そして何より、癌の治療に励まれてるブロ友さん達の苦しみはこんなもんじゃ済まない。
みんなはもっと辛い、パパちゃんはもっと痛かったと。そのことだけを考えながら、なんとか10分ほどの胃カメラ検査を終了。
もう、2度と胃カメラなんぞのまない



ヘロヘロになって自宅に帰ると、ママちゃんが
「あれ〜なんか白いバリウム飲んで、機会に乗せられて、あんなこんなでグルグル回転させられるやつじゃなかったの?」なんて
チーン、意味不明。
次飲むことがあれば、麻酔しますに☑️ですね












やはりピロリ菌で胃が荒れているので、ピロリ菌退治。ピロリ菌は、癌の予備軍なのでしっかり駆除します。それだけなのに、なんとも情けない。