今日はやっと訪問看護士さんの訪問があり、ケアマネジャーさん立ち会いのもと、契約を締結しました。同時に、役所からの介護認定証が届き、要介護4の判定をもらいました。

先日の外泊以降、急に体調が悪くなりました。もう水分だけで、なんとかスイカを少しだけ食べます。主治医や訪問看護士さんからも、もう何が起こっても不思議ではありませんと言われました。

不思議なことに痛みが止まり、吐き気と咳があります。フェントステープもやめ、カロナールだけ1日3回、吐き気どめを飲んでいます。


あとは、パパちゃんの体力次第になるのですね。
ブロ友さんから教えていただいた、緩和ケアドクターのブログで、水分補給の点滴のことを知り、点滴をしてもしなくても寿命は変わらない、身体の不快感を取り除くための処置で、それは延命治療にはならないと教えていただき、パパちゃんもそれならばとその点滴だけを受けると言ってくれました。

今日の訪問看護婦さんが主治医からの指示書を元に点滴もしていただく予定でしたが、なぜか点滴はないままおかえりになりました。まだ、点滴をしなくてもいいという判断だったと、妹ちゃんは言っていました。

次は、月曜日にお越しいただけるそうです。
水分補給の点滴は、今の身体の状態では、身体に吸収されずむくみの原因にもなり得る可能性があるということで、パパちゃんにも負担や苦痛を与える可能性があるという処置であることも教えていただきました。

勿論、様子を見ながらの処置になります。
水分補給の点滴をしても余命が伸びる事はありません。



どんどん旅立ちの時間へと近づきます。
でもそれは、パパちゃんだけではありません。
私達全員に起こっている事なので、恐れません。

これから状態はドンドン酷くなるようですが、目を見開き、パパちゃんと家族と乗り越えます。

最後の時まで家族で過ごします。