避難から半年弱
人質のような生活から抜け出し
恐怖に怯えた日々
後ろを振り返りながら過ごした
Timからの連絡や
その家族からの連絡
誰かが家をノックするたびに
車で出かけるたびに
怖くて仕方なかった
Timと同じような作業車を見るたびに
ドカタの作業着を見るたびに
Timを連想させるものを
見るたびに
動悸が激しくなり
具合が悪くなった
涙が溢れでた
家を見つけ
ここは安全なんだと思えるまでに3ケ月
そんな頃
少しずつ動悸が収まり
それでも裁判沙汰で奴の存在を
感じるたびに
その恐怖が蘇り
そんな繰り返しをしながら
後ろを振り返ることが減り
カウンセリングを受けながら
少しずつ洗脳を紐解く
もしかしたら
あいつは怖くない
もしかしたら
とんでもない弱虫の臆病者かもなの
と言うことに気づき始める
3年の結婚生活の洗脳から
抜け出すのに半年弱
今は胸を張って
あいつは
最弱な男だったと
いえる
渦中にいるときは
それがわからない
家庭内という
抑圧された環境の中で
長年にわたり
暴力で支配されていたから
DV環境から抜け出し避難している人
避難に備えて、情報収集をしている人
私のように、避難後の裁判に向かっている人
あいつらは、
家庭の中で暴力を振るい
外ではいい人ズラ
嘘で塗り固められた
この世で最も卑怯で弱い
臆病者
そんな輩に
私達が
負けるはずはないのです♫