EVEN(イーヴン)Ashley Naylor(アシュリー・ネイラー)のソロライヴに行ったら、メルボルンの売れっ子ドラマー「Wolfie(ウルフィー)」にばったり会った。観客として来ていたみたいだ。

 

ウルフィーとアシュリーは、You Am I (ユー・アム・アイ)Davey Lane(デイヴィー・レイン)と3人で60年代のバンドの曲をカバーして演奏するバンドを一緒にやっているから、その繋がりだね。

 

 

 

アシュリーのコンサートの前半が終わって休憩中にトイレに向かっていると、知り合いのイーヴン・ファンの女性を見かけたから挨拶の抱擁をしたんだけど、その時に彼女の背中の向こうにウルフィーの姿が目に入ってきた。

 

そしたら、ウルフィーが「おーっ、XXX(私の名)!久しぶり!」って笑顔で近寄って来て、こちらもまた再会の抱擁。最後に会ったのはコロナの世界的流行の直前だったから、なんと4年半ぶり!

 

「元気にしとったか?ここ数年カヴァーバンドのライヴに来んけぇ、全然会うてなかったのう。」なんて言われた。

 

そして、「明日The Casanovas(ザ・カサノヴァズ)のライヴがあって、わしがドラムを叩くけぇ来たらええのに。ゲストリストに名前載っけといちゃるよ。」と誘われた。前出のカヴァーバンドのライヴにここ数年全然行ってなかったのにのかかわらず、変わらず気さくに話してくれて嬉しかったよ。

 

向かって左端がウルフィー。

 

新しい彼女にも紹介してくれて、ウルフィーがトイレに行っている間は、一ヶ月の日本旅行から帰って来たばかりだという彼女と日本についていろいろ話もした。益子焼を体験したり尾道へ行ったりと、大都市だけじゃなくていろいろ経験してきたらしい。

 

せっかく誘ってくれたんだから、明日(とはいっても日付上は今晩)はザ・カサノヴァズのライヴに行くとするかな。楽しみだ。