職場でコロナ感染者が出て「濃厚接触者」となったために、二週間の自宅隔離をする羽目になったことは書いたよね。
それで、その感染者と同じ部屋で過ごした日は先週の火曜日（１０月５日）だけなので、翌日の１０月６日から隔離期間の１４日間が始まるはずなのだが、ヴィクトリア州の保健福祉省のデータベースでは何故か１０月９日からとなっている。だから、１０月９日～１０月２２日が隔離期間と担当者に言われている。正しくは１０月６日～１０月１９日なのに、、、
たった３日の違いだが私にとっては一大事。なぜなら、無給で自宅待機となるかもしれないからだ。
どういうことかというと、州政府から「１０月２２日までに一回目の接種を終えない教職員は出勤できず、終えるまで無給になる」ということが各学校に通達されているのである。
私は１０月２０日にワクチン接種の予約をしている。ということは、正しい情報が登録されているなら問題はない。しかし、誤った情報の１０月９日からだと１０月２０日はまだ１４日間の自宅隔離期間中となってワクチン接種に行くことができない。そして、隔離期間が終わった時にはもう２３日で、接種期限に間に合わない。役人のいいかげんな仕事のせいで、数日間無給になってしまうかもしれないのだ（怒）。
校長にそれを伝えると、「学校ではちゃんと教職員ひとりひとりの日付を保健福祉省に書面（メール）で伝えてある。他の教員からも苦情が出ていて、修正を求めるメールも何通も出した。」とのこと。
それでは、と自分で電話をかけたら機械の声でたらい回しにされたあげく、やっと人間と話せて「担当部署に回す」と言われてホッとしたのも束の間、今度はそこで保留音が続く。スマホをスピーカー音にして家事などしながら散々待って待って３時間！
しまいにはあきらめて（というより、あきれて）切った。ふざけるな！
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このことをフェイスブックに書き込んだら、オーストラリア人数人に「私の時もそんな対応だった」と同情された。