今日、休み時間にある六年生の男子が、英訳された日本の漫画を読んでいた。

 

ワンピースかと思ったら、なんと、バレーボールが題材になった「ハイキュー!!」であった。バレーボールは漢字で排球で、「はいきゅう」と読むよね。

 

 

しかも、こういった漫画、しかも欧米のではないものは、普通は地元の図書館などで借りてきたのを読んでいるものなのだが、この「ハイキュー!!」は学校の図書館で借りたらしい。それに、読んでいた子は、アジア系ではなくアフリカ系の活発な少年。

 

驚いたが、それだけ日本の漫画が市民権を得てきているということだろう。今や読んでいるのがオタクとは限らないのである。