日本人が発明したQRコード。私の生活にはこれまでほとんど関係がなかったのだが、現在では必要不可欠なものとなった。

 

なぜなら、飲食店などに行って店内で飲食した場合、掲示されているQRコードを読み取り電話番号を登録しなければならなくなったからだ。

 

このコロナ対策は、商業施設やプールなどの公共施設で感染者と同じ時間帯に同じ施設を利用したことが確認された場合に、コロナウイルスに感染した可能性があることを知らせてくれるものだ。新感染者が出た時のニュースでは、「xxという町のxxという店で新感染者。感染者はそこからxxという場所へ移動したので、移動先の同時間帯の利用者は検査を受けるべし。」という具合に報道されている。

 

先週、200キロ離れた田舎町に一年振りに行って友人と喫茶店やレストランに行った時も、毎回この「コロナ追跡システム」とでもいうものをスマホで読み取り、名前(下の名前だけ)と電話番号を入力しないといけなかった。

 

大きめのレストランでは座席番号も入力。

 

 

毎日市民プールに泳ぎに行っている友人は、そこでも毎回QRコードを読み取り連絡先を入力しなければならないらしい。