スマートテレビでユーチューブを観ていると、「盲人探偵・松永礼太郎」がお薦めで出てきた。

 

よくできたドラマでお気に入りとなったのだが、一つ気になったことがある。それは、主人公の松永礼太郎が盲導犬にいろいろ指示する時に英語を使うということだ。「おすわり」は「シット」、「待て」は「ウエイト」といったかんじで、英語なんだ。

 

気になったからユーチューブにあがっている本物の盲導犬に関する動画をいろいろ観てみたけど、やっぱり英語だった。

 

 

日本で日本で生まれた日本人のための盲導犬で、日本人がしつけているのになんで英語????????

 

ググってみると、「日本語には女言葉、男言葉、方言などがあって、利用する人によって 言い方が異なると犬が混乱するので英語を使っている」らしいが、ここでまた疑問が湧いてくる。

 

盲導犬への日本語での指示語を統一すればいいだけじゃないの?日本語を母国語とする日本人なんだからその方がよっほど簡単だと思うけど。