卓球を始めて二週間が経つ。そして、ラケットの種類や性能をいろいろ調べたりしているうちに、英語では卓球のラケットのことを「バット (bat)」と呼ぶことが多いということに気付いた。

 

もちろん、正式名称は「ラケット(英綴り:racquet)(米綴り:racket)」であるが、一般的には「バット(bat)」と呼ばれている。実際、私のオーストラリア人の友人たちは皆「バット(bat)」と呼んでいるし、卓球専門店のオンラインショップを覗いてみても「バット (bat)」の表記の方が多い。

 

卓球専門店(1)

 

卓球専門店(2)

 

しかも、「table tennis racket」でグーグル検索しても、検索結果には「バット (bat)」がずらり。

 

 

以上のように小売店では「バット (bat)」表記が主流だが、流石にメーカーのサイトでは正式名称である「ラケット (racket)」が使われている。【日本のバタフライという卓球ブランドの豪州代理店のサイトより

 

 

ちなみに、「パドル (paddle )」と呼ぶ人もいる。だから、イーベイ(ebay)では、三通りの呼び名を商品名に入れて検索に引っかかりやすいように出品している業者が多い。