二日連続の「英語ネイティブの綴り間違いから正しい発音が学べる法則」。

 

第四弾の今日は、be動詞の過去分詞「been」

 

日本の教育現場では「ビーン」と読んでいることが多いと思う。確かに、「ee」だから原則に従うとそう読むべきなのかもしれないが、実際はそう発音されることはない。

 

英語圏のオーストラリアで、だいたい4年生ぐらいまでの小学生にありがちな綴り間違いが「bin」。皆さんも見てすぐ分かると思うが、これは「ビン」と発音されるからだ。本家イギリスでも「ビン」

 

ちなみに、北米英語(アメリカとカナダ)では「ベン」に近いようで、日本語を知っているアメリカ人は「カタカナにするならベン」だと言っている。

ということは、アメリカの子供は「ben」と綴り間違えるんだろうか?とても興味がある。