うちの学校には275本の葡萄の木が植えてある葡萄園がある。5,6年生が理科の授業で葡萄を育てて収穫し、それを大人達がワインにし、学校のラベルを貼り、父兄相手に販売して予算の足しにするのだ。

 

 

 

今週の月曜日、ヴィクトリア州の頃地域でのコロナ警戒レベルが3(メルボルンは4)に引き上げられることが決まった次の日のことだ。

 

警戒レベルが上がるのは木曜日の午前0時からということで、普段通りの授業をするつもりで登校した。いつもだったら5,6年生の授業があるのだが、急遽時間割変更。次の日からオンライン授業になって子供達が学校に来なくなるということで、葡萄の木の剪定を5,6年生と一緒にすることになった。次に子供達が登校するのはいつになるか分からないから、今のうちに剪定しておかないと良い実が付かなくなってしまうのだ。

 

ということで、100人弱の5,6年生と一緒に私も参加。一時間半ぐらいかかったかな。

 

生まれて初めての体験。なかなか楽しかったよ!