おとといの記事、「【変わる英語の発音】白もはやホワイトではない(こちらをクリック)」に、少し補足しようと思う。
「wh」の発音が簡素化されて、
what = ワット、消費電力の「watt」と同音。
where = ウェア、「着る」という動詞の「wear」と同音。
which = ウィッチ、「魔女」という名詞の「witch」と同音。
why = ワイ、アルファベットの「Y」と同音。
になっていると書いた。
それを裏付ける事実をもう一つ付け加えると、英語の国であるオーストラリアの小学校でオーストラリア人の子供たちは、上記の四組を『同音異義語』であり『綴る時に気を付けねばならない単語』として学んでいる。彼らの教室に貼ってある「同音異義語の学習ポスター」にもちゃんと書かれている。