本日も昨日と同じく、「英語っぽく発音したと思ったのに、逆にしない方がよかった、、、」となる例を挙げてみよう。

 

今回はshisi.

前者は日本語にもある音「シ」、後者は日本語の五十音にはない「スィ」という音(あえてカタカナにするならば)である。

 

英語は話せないけど長く使われているカタカナ英単語なら分かる、という人が「座ってください」と言いたい時に「シット・ダウン」と言ってしまうことがある。「座る」という英単語はsitだから、発音は「スィット」が正解。Shitうんこという意味なので、「シット・ダウン」と言ってしまうと「うんこしてください」となってしまう爆  笑(笑)

 

さて、ここからが今日の本題。

 

「スィ」は五十音に存在しない。ということは発音すると「英語っぽく聞こえる」ということになる。そして、ネイティヴっぽく話したいばっかりにshi(シ)でいいところも「スィ」としてしまう人がいる。この時に、一番気を付けなくてはならない英単語はpushy。意味は「しつこい」とか「厚かましい」。

 

綴りはshyなので、正しくは「プッシ―」

これを「プッスィ―」と発音してしまうとpussyとなって、、、、、、意味は辞書で調べてネ!