一ヶ月前にL.A. Mood(L.A. ムード)の新曲のことを書いたけど(こちらをクリック)、この前のメルボルン公演に行って来たから、その時のことを少し書いてみよう。

 

L.A. ムードというバンド形式になってはいるけど、実際は、Courtney Barnett(コートニー・バーネット)のバンドのドラマーであるDave Mudie(デイヴ・ムーディー)のソロプロジェクトだ。以前私がデイヴにインタビューした時に言っていた「もうすぐソロアルバムを出す」というのが(こちらをクリック)、このL.A.ムードとなって発表されたようだ。

 


デイヴはドラムだけではなく他にも色んな楽器ができるし、自宅に録音設備もあるので、すべて一人で録音している。ただ、ライヴの際は一人ですべての楽器を演奏するのは不可能なので、バンド編成になっている。

そのバンドのメンバーは:
ヴォーカル&ドラム:デイヴ・ムーディー
ベース:Bones Sloane(ボーンズ・スロウン)
キーボード:James Fleming(ジェイムス・フレミング)
ギター:Thommy Taranto(トミー・タラント)

お気付きかもしれないが、みんなデイヴと他のバンドでやっている連中だ。ボーンズとはコートニー・バーネットのバックで、ジェイムスとトミーとはGumboot(ガムブート)で一緒にやっている。

ライヴが始まって3曲目が始まった時、私の真横になんとコートニー・バーネットが立っていることに気付く!スマホで写真を撮ったり曲に合わせて踊ったりしていたよ。話しかけたかったけど、プライベートを尊重して気付かないふりをしたけどね。

ただ、ライヴ後にMilk! Records(ミルク・レコーズ)関係者が集合写真のポーズを取っていたから、私もカメラを取り出して一枚パチリ!帰宅後フェイスブックに上げたら、すぐにデイヴが「いいね!」してくれた。

 

こちらがその写真。コートニーがどこにいるか探してみよう!

 

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L.A. Moodの公式フェイスブックはこちら