2年前の日本シリーズでの負けは、監督として「初めての日本シリーズ」ということで、まあ仕方がないとしよう。

 

でも、去年のクライマックスシリーズは、ようやっと3位のチームに4連敗。球史に語り継がれるほどの大恥を晒した。

 

今年も、セ・リーグを圧倒的に勝って、8月にはファンもそして首脳陣も全員、もう目は日本シリーズに向いていた。にもかかわらずこの体たらく。采配にも進歩がない。ワンアウト1,3塁で、外野フライも打てない野間。が、足は速い野間。まともな監督ならここでスクイズという選択肢があるが、その素振りも見せない。守っている相手からすると楽だろうね、、、、、 などと書いているはなから三振。しかもまたまた盗塁死。1、3塁が2,3塁になったところで意味がない場面で、普通こんな博打を打つか??

 

しかも、これで次の回は石原・ジョンソンで自動的にツーアウトとなり、自ら点が入る確率をほぼ0%にしている。セ・リーグの他の選手・監督も、口にはしないが呆れ果てていることだろう。

 

カープOBの評論家・解説者中国新聞の記者たちには、ちゃんと緒方監督の不甲斐ない采配を指摘してほしい。カープのことを愛しているのならそれが彼らの務めだ。

 

今日負けてこのシリーズわずか一勝で終わったら、「自ら潔く引く」というのも選択肢にしてほしいよ。