任天度を世界的に有名な会社にした伝説のゲーム機、ファミリーコンピュータ。通称ファミコン。欧米では、NESと名を変えて販売された。NESとは「Nintendo Entertainment System(ニンテンドー・エンターテイメント・システム)」の略。それまでにゲームウォッチが売れていた任天堂であるが、この商品名に会社の名前を入れたことにより、その名は世界に広まった。

ちなみに、名前だけでなく外見も違った。

コントローラーのコードも長かった。

 

二年前に「クラシックミニ」として、30の代表作を内蔵して発売され、あっという間に完売。現在も、ネットオークションで中古でも二倍以上の値がついているほどの人気である。

実は、日本で発売されたファミコンには三世代ある。

1.初代:ゴムの四角ボタン
2.二代目:プラスチックの丸ボタン
3.三代目:ニューファミコン(テレビへの接続がRFスイッチから、赤白黄のAVケーブルとなった)

最近のゲームは画像は美しく素晴らしいのだが、私は昔の単純に操作できる方が好きだし、やっぱりカセットを差し込んでやる方が「ゲームしてる!」って感じが体感出来て楽しい。ちなみに、私が買うゲーム機は日本版だ。理由は、日本で人気でもこちらでは発売されないソフトも多いから。

最近、柔道仲間と休日などに集まって、対戦型ゲームをよくやるんだ。だいたい使うのは、スーパーファミコン(スーファミ)と64。それで、昔夢中になって遊んだゲームが懐かしいなぁ、って思い始めたこの頃。

 

問題は、全部で1252本発売されたそうだが、ファミコンミニに入ってるのはたった30個だということ。

 

それに、、今はファミコンのカセットはネットで安く買えるのだが、肝心の本体を持っていないないのだ。中国製の「ファミコンゲームが600入っているゲーム機」や、ファミコンとスーファミのソフトが遊べる「互換機」などがアマゾンやイーベイで売られていて、日本でも他の国でも結構多くの人が購入している。が、どうも質が良くないらしく、買って後悔している人多し。

任天堂純正の品に目を向けると、三代目の「ニューファミコン」の定価は7000円と、一万円でお釣りがくる価格だったらしいが、既に製造を停止しており、中古を探すしかない。だが、相当古い中古品にもかかわらず、作動品はこれとほとんど同額で取引されている。AV仕様に改造された二代目ファミコンも多数出品されているが、これも安くはない。

 

逆に言うと、この事実は、今でもファミコン本体の需要がある、ということを表している。

そこで、、、、、


任天堂さん、お願いですから「ニューファミコン」を、AVケーブルとHDMI両仕様で再発売して下さい!!

レトロブームの昨今、売れまくると思いますよ!!