MRI (エム・アール・アイ)検査に再挑戦してきた【前回のMRIの記事はこちらをクリック 】。

前回ダメだった後、たくさんの友人知人(オーストラリア、アメリカ、イギリス)から励ましの言葉と助言をもらった。その中に二つ「なるほどっ!」と思うのがあった。

1.ヘッドホンしたじゃろ?あれで自分の好きな曲をかけてもろうたら、時間があっという間に過ぎるよ。
2.ちゃんと目隠しした?

私がMRIをした時には、ヘッドホンから音楽が流れていなかったから、「よーし、今度はこの要望を出そう!」と心に決めた。

今回は、予約時に、「自分の好きな音楽をかけてもらえるか」 をちゃんと確認。Spotify(スポティファイ)にある曲なら何でも大丈夫とのこと。

そして再検査当日。私の心理的負担を減らそうと、オーストラリア人の親友が車で迎えに来てくれた。持つべきものは友達だね!病院に着いて、名前を呼ばれる。親友は待合室で待機。私は一人で検査室へ。

まず、The Kinks(ザ・キンクス)をリクエスト。スポティファイにあったのは、ベストアルバム「The Ultimate Collection(ジ・アルティメット・コレクション)」だった。



写真これがそのベスト盤のジャケット
Kinks



診察台に腰掛けた私は、持参した目隠しを見せて、「これかけてもええよね?」と訊ねた。すると、「目隠しならちゃんとここにあるから大丈夫!」とすぐ出してくれた。、、、、ということは、前回の担当者は、私に目隠しを渡すのを忘れたということか!?むかっプンプンむかっ 

今回検査を担当したのは、前回と違い女性技師。診察台に横たわった瞬間またパニックになりかけた私を、子供をあやすように落ち着かせてくれた。やっぱりこういうのは女性が向いている。

心臓のドキドキは、ザ・キンクスの曲がヘッドホンから流れてくるとすぐ治まった。好きなバンドの曲を聴くと、落ち着き、時間が早く過ぎるし、また、「X曲目だから、XX分経った」と、残り時間がだいたいどれだけか分かるというのは、それだけで心強い。

というわけで、無事にMRI検査を終えることが出来た!そして、親友の待つ待合室まで歩く間、ずーっと笑みがこぼれていた私であった。にひひ

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