本日は、英国の代表的な雑誌「NME(エヌ・エム・イー)」や「Q Magazine(Q マガジン)」などでも取り上げられ始めた、Wesley Fuller(ウェズリー・フラー)というソロアーティストを、インタビューとともに紹介しよう。
写真1:ウェズリーと筆者
Wesley(以下Wと略):フラーと読むんだ。だから、ウェズリー・フラーだよ。
今何才?
W: 25才。
音楽を始めたのは、いつ?
W: 五才の時にまずピアノを始めた。クラシックの楽曲から始めて、徐々に現代音楽も弾きだしたんだ。15年ほどやったかな。
今はギターを弾きながら歌を歌っているけど、ギターはいつ始めたの?
W: 13才の時だね。ピアノよりカッコいいと思ったんだ。
音楽的に一番影響を受けているアーティストは誰?
W: The Beatles(ザ・ビートルズ)で、特にPaul MacCartney(ポール・マッカートニー)。ポールはなんでもできるオールラウンダーだと思う。
次は、ギタリストとしての質問なんだけど、V字型のフライングVと呼ばれるギターを使っているよね。これって、僕が好きなThe Kinks(ザ・キンクス)のDave Davies(デイヴ・デイヴィス)と関係ある?
W: もちろん!デイヴは俺の憧れのギタリストだよ!一番カッコいいと思っている。
それは僕も嬉しいね!で、デイヴのどういったところがカッコいいと思う?
W: 彼のギタースタイルすべてだよ。フライングVを他の誰よりも早く使っていたこととか、とにかくデイヴのすべてがカッコイイ!
今、誰から一番影響を受けてる?
W: オーストラリア人ミュージシャンのKevin Parker (ケヴィン・パーカー)だね。彼は色んな楽器を一人で演奏して、自分でプロデュースもするんだ。
そう言えば、君もギター、キーボード、ドラムなど様々な楽器をするね。そういうところが、二人の共通項だね。
五才のころから楽器をやってると言ってたけど、コンテストに出場したりしてたの?
W: うん、12才の時にポップソングのソングライティングコンテストで優勝したよ。副賞として、スタジオをただで借りられて、自分の曲をレコーディングする機会が貰えたんだ。スタジオでのレコーディングがどのように行われるのか学ぶことができて、とても良い経験になったよ。
何才のころからライヴをしてるの?
W: 22才の頃からしている。
パースからメルボルンに本拠地を移した理由は?
W: やっぱり、メルボルンの音楽シーンの方が大きくて、チャンスが多いからね。パースは地理的にも、メルボルンやシドニーといった大都市から遠すぎるし。
自分の音楽をジャンル分けするとしたら、どのジャンルになると思う?
W: サイケデリックに影響を受けた音楽。純粋なサイケではなくて、グラムロックっぽさも入っている。聴いてくれる人が、「他のアーティストとは違う。面白い(different, interesting)!」と思って興味を持ってくれたら、嬉しい。
*彼の「Melvista(メルヴィスタ)」という曲を聴くには、ここをクリック。
ソロアーティストとしての最初のライヴはいつだったの?
W: 去年。2015年8月。
バックバンドのメンバーを紹介してくれる?
W: いいよ。
ベースがBrendan West(ブレンダン・ウエスト)
ギターがLiam Hopkins(リアム・ホプキンス)
ドラムがBrett Wolfie(ブレット・ウォルフィー)<--Davey Lane (デイヴィー・レイン)のバンドでも活躍。
オーストラリアの全国ツアーをしたことは?
W: 今年三月にシドニーではライヴをしたよ。
それは、私もフェイスブックで見たよ。とても盛り上がったみたいだね。
W: うん、ほぼソールドアウトで、観客がみんな盛り上がってくれて、楽しいコンサートだった!
この度、めでたく初EPが発売されたわけだけど、この「Melvista(メルヴィスタ)」というEPについて教えてよ。
写真2:そのデビューEP
写真1:ウェズリーと筆者
Wesley(以下Wと略):フラーと読むんだ。だから、ウェズリー・フラーだよ。
今何才?
W: 25才。
音楽を始めたのは、いつ?
W: 五才の時にまずピアノを始めた。クラシックの楽曲から始めて、徐々に現代音楽も弾きだしたんだ。15年ほどやったかな。
今はギターを弾きながら歌を歌っているけど、ギターはいつ始めたの?
W: 13才の時だね。ピアノよりカッコいいと思ったんだ。
音楽的に一番影響を受けているアーティストは誰?
W: The Beatles(ザ・ビートルズ)で、特にPaul MacCartney(ポール・マッカートニー)。ポールはなんでもできるオールラウンダーだと思う。
次は、ギタリストとしての質問なんだけど、V字型のフライングVと呼ばれるギターを使っているよね。これって、僕が好きなThe Kinks(ザ・キンクス)のDave Davies(デイヴ・デイヴィス)と関係ある?
W: もちろん!デイヴは俺の憧れのギタリストだよ!一番カッコいいと思っている。
それは僕も嬉しいね!で、デイヴのどういったところがカッコいいと思う?
W: 彼のギタースタイルすべてだよ。フライングVを他の誰よりも早く使っていたこととか、とにかくデイヴのすべてがカッコイイ!
今、誰から一番影響を受けてる?
W: オーストラリア人ミュージシャンのKevin Parker (ケヴィン・パーカー)だね。彼は色んな楽器を一人で演奏して、自分でプロデュースもするんだ。
そう言えば、君もギター、キーボード、ドラムなど様々な楽器をするね。そういうところが、二人の共通項だね。
五才のころから楽器をやってると言ってたけど、コンテストに出場したりしてたの?
W: うん、12才の時にポップソングのソングライティングコンテストで優勝したよ。副賞として、スタジオをただで借りられて、自分の曲をレコーディングする機会が貰えたんだ。スタジオでのレコーディングがどのように行われるのか学ぶことができて、とても良い経験になったよ。
何才のころからライヴをしてるの?
W: 22才の頃からしている。
パースからメルボルンに本拠地を移した理由は?
W: やっぱり、メルボルンの音楽シーンの方が大きくて、チャンスが多いからね。パースは地理的にも、メルボルンやシドニーといった大都市から遠すぎるし。
自分の音楽をジャンル分けするとしたら、どのジャンルになると思う?
W: サイケデリックに影響を受けた音楽。純粋なサイケではなくて、グラムロックっぽさも入っている。聴いてくれる人が、「他のアーティストとは違う。面白い(different, interesting)!」と思って興味を持ってくれたら、嬉しい。
*彼の「Melvista(メルヴィスタ)」という曲を聴くには、ここをクリック。
ソロアーティストとしての最初のライヴはいつだったの?
W: 去年。2015年8月。
バックバンドのメンバーを紹介してくれる?
W: いいよ。
ベースがBrendan West(ブレンダン・ウエスト)
ギターがLiam Hopkins(リアム・ホプキンス)
ドラムがBrett Wolfie(ブレット・ウォルフィー)<--Davey Lane (デイヴィー・レイン)のバンドでも活躍。
オーストラリアの全国ツアーをしたことは?
W: 今年三月にシドニーではライヴをしたよ。
それは、私もフェイスブックで見たよ。とても盛り上がったみたいだね。
W: うん、ほぼソールドアウトで、観客がみんな盛り上がってくれて、楽しいコンサートだった!
この度、めでたく初EPが発売されたわけだけど、この「Melvista(メルヴィスタ)」というEPについて教えてよ。
写真2:そのデビューEP
W: 発売元は英国ロンドンのレーベルなんだ。豪州のJET(ジェット)もヨーロッパではこのレーベルだった。
今回の発売はレコード盤だけど、CD化の予定は?
W: まだ話は出ていないけど、MP3はiTunes(アイチューン)で購入できるよ。Bandcamp(バンドキャンプ)でも発信していきたい。
そう言えば、イギリスの有名な音楽誌「NME」の評論家に取り上げられていたね。
W: そうなんだ。びっくりしたし、とても嬉しかったよ!
写真3:NMEの評論家が最近のお気に入りとしてウェズリーを紹介した画像
最後に、日本については何か知ってる?
W: 豪州で活躍していた日本人のバンドMach Pelican(マッハ・ペリカン、通称マッペリ。英語的発音はマック・ペリカン)のことは知ってる。それと、安全な国だと聞いている。いつかツアーしてみたいね。
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