The Vibrajets (ザ・ヴァイブラジェッツ)は、メルボルンで活躍する4人組で、主に歌詞がないインストメンタルを演奏するガレージバンドだ。
リズムギターのSammy-Lou (サミー・ルー)
リードギターのJulian Matthews (ジュリアン・マシューズ)=The Stems(ザ・ステムズ)のベース
ベースのFlash Gordo(フラッシュ・ゴード)
左端にはドラマーがいたのだが、脱退したので切り離されている。
現在のドラマーは、Dom ‘Big Kahuna’ Prattico(ドム)だ。
カバーする曲はマニアックなもので、一般的には知られていないがカッコイイ選曲だ。もちろん、歌詞があるものも演奏し、その時はリズムギターの、紅一点サミーが歌う。Dom Mariani (ドム・マリアーニ)率いるThe Stems (ザ・ステムズ)ではベーシストのジュリアンは、ヴァイブラジェッツではリードギターを担当していて、めちゃめちゃ弾きまくる!このギターの音がすごくイイんだ!元The Breadmakers (ザ・ブレッドメイカーズ)のフラッシュ・ゴードは、センスの良い服を着て、地味だが的確なリズムを刻む。ドラムのドムは、小柄だが、パワフルなドラミングで見せてくれる。先月のライヴ映像は<こちらをクリック>。
ちなみに、ジュリアンがステムズのベーシストだということを私が知ったのは、ほんの3か月前のことである。
2016年5月の写真
数分後、ザ・ヴァイブラジェッツの演奏が始まる。レトロな、ノリのいい疾走感溢れる曲で、大半はインストメンタルだった。私は、普段はあまりインストが好きではないのだが、こういうノリの曲だとイイね!スーズィー(現サミー)のシミーズ時代からのファンらしき女性二人が、The Kinks(ザ・キンクス)の昔のテレビ出演時のバックダンサーばりに踊りまくっているし、私も勝手に体が動き出す!
ヴァイブラジェッツの出番が終わり、楽器を片付けている時に、話しかけてみた。サミーは、私が「シミーズが好きだった」と伝えたからだろうが、「ありがとう。私はスーズィーよ。」とかつての名で自己紹介してきた。それから、普段よく演奏している会場の名前と場所を教えてくれた。その後、私はベースのフラッシュ・ゴードにも話しかけて自己紹介をしておいた。
数週間後、サミーに教えてもらった会場でのライヴに行くと、ゴードと目が合うやいなや、「xxだよね!今日は来てくれてありがとう!」と向こうから話かけてくれて感激した筆者であった。
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そんなヴァイブラジェッツが、この度、初の作品を発表した。4曲入りの「レコード」だが、もちろんデジタルミュージックファイルとしても購入できる。
アルバムカバー
この記事にある写真四枚のうち、ライヴ時のものを除く三枚は、サミー本人から送られて来た「プロモーション用のもの」である。
リズムギターのSammy-Lou (サミー・ルー)
リードギターのJulian Matthews (ジュリアン・マシューズ)=The Stems(ザ・ステムズ)のベース
ベースのFlash Gordo(フラッシュ・ゴード)
左端にはドラマーがいたのだが、脱退したので切り離されている。
現在のドラマーは、Dom ‘Big Kahuna’ Prattico(ドム)だ。
カバーする曲はマニアックなもので、一般的には知られていないがカッコイイ選曲だ。もちろん、歌詞があるものも演奏し、その時はリズムギターの、紅一点サミーが歌う。Dom Mariani (ドム・マリアーニ)率いるThe Stems (ザ・ステムズ)ではベーシストのジュリアンは、ヴァイブラジェッツではリードギターを担当していて、めちゃめちゃ弾きまくる!このギターの音がすごくイイんだ!元The Breadmakers (ザ・ブレッドメイカーズ)のフラッシュ・ゴードは、センスの良い服を着て、地味だが的確なリズムを刻む。ドラムのドムは、小柄だが、パワフルなドラミングで見せてくれる。先月のライヴ映像は<こちらをクリック>。
ちなみに、ジュリアンがステムズのベーシストだということを私が知ったのは、ほんの3か月前のことである。
2016年5月の写真
――――私とヴァイブラジェッツとの出会い――――
ちょうど一年前、お気に入りのガールズバンドのThe Reprobettes (ザ・レプロベッツ)が出演したイベントを観に行った時のことである。レトロな、それでいてセンスの良いファッションに身を包んだ目立つ女性がいた。すぐに、「バンドしてる人だ」と感じた。それに、以前どこかで見たような、、、、。
数分後、ザ・ヴァイブラジェッツの演奏が始まる。レトロな、ノリのいい疾走感溢れる曲で、大半はインストメンタルだった。私は、普段はあまりインストが好きではないのだが、こういうノリの曲だとイイね!スーズィー(現サミー)のシミーズ時代からのファンらしき女性二人が、The Kinks(ザ・キンクス)の昔のテレビ出演時のバックダンサーばりに踊りまくっているし、私も勝手に体が動き出す!
ヴァイブラジェッツの出番が終わり、楽器を片付けている時に、話しかけてみた。サミーは、私が「シミーズが好きだった」と伝えたからだろうが、「ありがとう。私はスーズィーよ。」とかつての名で自己紹介してきた。それから、普段よく演奏している会場の名前と場所を教えてくれた。その後、私はベースのフラッシュ・ゴードにも話しかけて自己紹介をしておいた。
数週間後、サミーに教えてもらった会場でのライヴに行くと、ゴードと目が合うやいなや、「xxだよね!今日は来てくれてありがとう!」と向こうから話かけてくれて感激した筆者であった。
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そんなヴァイブラジェッツが、この度、初の作品を発表した。4曲入りの「レコード」だが、もちろんデジタルミュージックファイルとしても購入できる。
アルバムカバー
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この記事にある写真四枚のうち、ライヴ時のものを除く三枚は、サミー本人から送られて来た「プロモーション用のもの」である。