一つ前の記事からの続きです。
長い長い記事がずっと続いて参りましたが、これでようやく終わりです。
ラスト気合い入れて書きます。
なお、様々な但し書きについてはこちらの記事の冒頭に記載しております。
http://ameblo.jp/auspicious/entry-11815031344.html
今回の記事から読まれるという方がいらっしゃいましたら一度但し書きだけでもご一読されることをオススメいたします。
それでは、以下ネタバレになります。ご注意ください。
OKって方は下までずーっとスクロールお願いします。
ご覧いただきありがとうございます。
ほな、遠慮なくいかせてもらうで!
いよいよゴール前。
エース対決です。
チームの想い全てを背負って発射した金城さんと福富。
インハイ2日目のゴール前。この2人にとっては因縁のステージですね。
御堂筋につけられた4秒差。それをひっくり返すために2人で力を出し合って走る金城さんと福富。
そしてついに御堂筋くんに追いついた!!
だが御堂筋くんも負けてない。真の走りの姿を解放して追走を振り切る。
「この脚は、絶対に緩めたりせんよ…。そのために全てを捨ててきたんやから。僕は…母親が死んだくらいでペダル緩めたりせんよ。」
ステージ雛壇上に現れるカーテン。
大道具類がとても少ないこのペダステでは珍しい。
でも、それが出てきたことにより、病院…なんやなというのが感覚的に分かった。
そのカーテンの前に横座りに座る箱学の美人さん3人(荒北・新開・真波)。
ステージ下段下手と上手にも巻ちゃんや田所さんや鳴子くんや坂道くんがいる。
でも、御堂筋くん以外のキャストが本役じゃないのは分かった。
ステージセンターではどこかおどおどした様子の御堂筋くん。
過去回想です。御堂筋くんの。
御堂筋くんを演じておられる村田さん、とても高身長です。
でもこのシーンでは、そんなでっかい身長やのに小学生にしか見えません。
衣装を変えたわけでもないのに。
台詞まわしと仕草だけで、そこにいるのはもう小学生の御堂筋くん。
すごいな…。
そしてそれ以外のキャストはみんな御堂筋くんのお母さん。
過去のペダステでも何度かあった、同一人物を複数で演じる演出。
うわぁ!と思いました。
病院に入院しているお母さんのお見舞いに来ていた小学生の御堂筋くん。
自転車で2時間かけて毎日通っているようです。
御堂筋くんはこの頃自転車を始めたようです。
「僕、選手なったらぁ…かあちゃん自転車のうしろ乗せてゴールしたるわ。優勝するのや。」
なんか分からんけど、涙が出てきました。
私はインハイ2日目のあたりの原作は読まずに観劇しました。
だからここで何が語られるのか知らなかったけど、何かすごく切なくて。
御堂筋くんが「母親死んだくらいでペダル緩めたりせんよ」と今泉に言い放ったのを最初に聞いたとき、何かあるんやろうなと思ってました。
その「何か」が語られようとしてる予感を感じて切なかったんだと思います。
御堂筋くんは自転車以外のスポーツは全然できなくて、友達にバカにされていたようです。
スポーツも勉強もなんでもできる周りの友達。
ひとつのことしかできない御堂筋くん。
御堂筋くんは「速くなること」だけでいい、他はなにもいらんと、このときに決めたんですね。
その努力の結果、レースで優勝。病院にいるお母さんに報告。
「自転車に乗るようになってからよく笑うようになった」と喜ぶお母さん。
が、お母さんの容態が急変。
「今度、一時退院いうので家戻ってくんのやろ?そのときレースあんのや!途中でもいいから観に来たらええやん。勝つよ、自信あるわ。」
み、御堂筋くん…。
「翔の勝つとこ、見たいなぁ…。翔、がんばってな。何があっても前、進むんやで。」
舞台中央に座り込む御堂筋くん。
「この前のレース出たけど…。優勝したけどぉ…。母さんは、来なかった。」
み、御堂筋くん……っ!!![]()
脳裏に響くお母さんの声。
「翔の勝つとこ、見たいなぁ。スポーツ選手なって。歯並びキレイやしなぁ。」
「うん…。勝つで…僕選手なるで。この自転車で。」
ここで、歌!!!
御堂筋くんの心を歌った歌。
でも歌うのは御堂筋くんじゃない。
周りにいる総北と箱学のキャストさんたち。
これが、この歌がもう……!!![]()
![]()
田所っち合流のシーンでたいがい泣き疲れてたんですけど、またもや号泣です。
脱水症状起こさせる気か!!
御堂筋くん本人が歌うんじゃないってのがいいんですよね。
ひとりぼっちの御堂筋くんの心を、周りのみんなが歌ってくれている。
なんか上手く言葉にできないのですが、本当に優しくて切なくて。
暴言ばかり吐いて他人を道具のように切り捨て、勝利にのみ執着する御堂筋くん。
こんなものを背負ってたんですね。
「母親死んだくらいでペダル緩めたりせんよ。」
このセリフは母親なんてどうでもいいっていう意味じゃなくて、母親が大事やから、大事な約束があるからこそ緩められないという意味なんですね。
御堂筋くんの見方が一気に変わりました。
今回の公演で一番好きなシーンは田所っち合流のシーンなのですが、一番印象に残ったのはこのシーンでした。
衝撃的やったし、あまりにも切なかった。
今までのペダステはレースの中でドラマが描かれてたけど、これはちょっと特殊やったというのもあって。
確かにレース中なんですが、がっつり過去回想でしたからね。
ニコ生の放送で結構繰り返し今回の公演観たのですが、観るたび泣いてましたこのシーン。
ホンマに切なくて、でも優しいシーン。
この過去回想からゴール前バトルに戻るのですが、その戻り方がまたすごくて。
小学生御堂筋くんから高校生御堂筋くんに徐々に切り替わっていくんです。
さっきまであんなに優しいシーンやったのに一気に熱くて緊迫したレースのただ中に引き戻されました。
優勝を掴もうとひた走る御堂筋くんの戦いと、因縁の決着を付けるべく走っている金城さんと福富さんの戦い。二つの戦いが一つの場所で繰り広げられてます。
突如、御堂筋くんの動きに異変が!
体に限界が来たようです。
でも御堂筋くんは「ちぎれろ、脚。」とペダルを踏み続ける。
すごい執念です。
しかし、歯を食いしばりすぎて、歯が欠けた。
お母さんに褒められた、綺麗な歯並びの歯が…。
崩れ落ちる御堂筋くん。3位でゴール…。
優勝はどっちだ?!
金城VS福富!
個人的には金城さんに勝ってほしいぞ!!(←総北ファン)
最後の激踏みすごかったです!
そして最初にゴールを通過したのは福富。
これで彼の1年にわたるインターハイ2日目が終わりました。
苦しみ続けてきたんやなぁということがその涙で伝わりました。
「お前は強い!だが明日は負けんぞ」と金城さん。
この二人の関係、いいですねぇ。
エースに続き次々とゴールを切る選手たち。
巻ちゃーーん!!
←
最後にゴールしてきたのは坂道くん。
リタイア寸前やったけど、なんとか走りきれたんやね!
熱い2日目のレースが終わった。
総北・箱学・京伏。全ての選手がゴールを切り、それぞれのチームがまとまってはけていく。
でもそこに御堂筋くんの姿だけがない…。
感動のゴールシーンから一変。
自販機Tシャツ着た総北メンバーwithout坂道くんがズラリ雛壇上に整列!
ちょっ…www
総北の宿舎の外にある自販機コーナーだそうです(笑)
坂道くんはその自販機コーナーの前で自転車に乗ろうとしてる。
金城さんに頼まれて薬局に買い出しにいくようです。
自販機出てきたからジュース買うのかと思えば、まったく自販機とは絡まない坂道くん。
ちょっと!!なんで自販機たち出したし!!!(笑)
絶対に無くても成立するシーンやのに、あえて出しちゃう。
おもろいわぁ![]()
かと思ったら、「ばっさぁ!」ってTシャツ脱ぎ捨てて急に本役に戻る自販機たち。
ちょっとぉ!!!www
2日目の表彰式のシーンが始まった。
坂道くんは先ほどの時間軸のまま、薬局に向かって走っております。
雛壇上では過去回想の表彰式。
金城さんは膝を痛めてしまったようです。3日目が心配だ……。
これ、何かのフラグなんじゃないのか…?![]()
負けてしまったのに悔しがってない先輩たちに苛立つ鳴子くん。
でもほんとはみんな悔しい。表に出さないだけで。
トップの選手がゴールしてからちょうど40分、それ以降にゴールした選手はタイムアウト。明日のレースは走れないということを一年生に教える田所さんたち。
その選手たちの悔しさを背負って生き残った選手たちは最終日を走らなくてはいけないのですね。
回想シーンから、薬局に向かって走ってる坂道くんにスポットが戻る。
と、前方に御堂筋くん発見?!
思わず声を掛ける坂道くん。
「ずーっと気になってたことがあるんだけど…!」
でも御堂筋くんは話しかけるな、と先に行こうとする。
御堂筋くん、退部して京都にこのまま帰るつもりのようです。
全てを出して走って勝てなかったのだから、もう走る理由はない、と。
坂道くんを振り切ろうとするけど食い下がる坂道くん。
「ザク、ザクって言ってるけど、アニメ好きなの?!」
やっぱそこやんな!!!(笑)
私もずっと思ってたよ(笑)
聞きたいことがそんなことか、とあきれて先を行く御堂筋くん。
ザクぐらい誰でも知ってるよね…、とアニメ好きなわけじゃなかったのかと残念そうな坂道くん。
でも、「深紅で例えるなら王立軍。人型兵器二号機や。」と御堂筋くん。
坂道くん、やっぱりこの子同属性やで!!!(笑)
アニメの話が出来る!と御堂筋くんと薬局まで一緒に走ろうとするけどすげなくされる坂道くん。
ずっと一人で夏休みには毎日かかさず秋葉原まで通ってたことを話すと御堂筋くんの空気が変わった。
「毎日…かかさず…夏……。」
自分の遠い日の思い出と重なったんでしょうね。
それで薬局まで勝負して、坂道くんが勝ったらアニメの話したると約束。
先行する御堂筋くんを笑いながら追って走る坂道くん。
なんだか御堂筋くんも少し楽しそうに走ってるように見えた。
「あ、着いた……。」と御堂筋くんの方が先にゴールした。
負けてしまったからアニメの話ができないと残念そうな坂道くんやけど、一緒に走るって楽しいですね!と笑ってお礼を言う。
「お前、めっちゃキモいな。」
そう言いながらも御堂筋くんの脳裏にはお母さんの言葉が蘇る。
「翔くん、自転車乗るようになってからよう笑うなぁ…。」
御堂筋くんにとって自転車に乗ることの意味を、このとき坂道くんに思い出させてもらったんでしょうね。
気付いたらいなくなってる御堂筋くん。
「薬局まで買い出しにきたんじゃなかったのかな?」と不思議そうな坂道くん。
御堂筋くんと坂道くんは似てるんでしょうね。
ずっとひとりぼっちやって、運動は出来ないけど自転車の才能はあって。
でも、今は仲間に囲まれてる坂道くんと、仲間を作ることを拒絶している御堂筋くん。
対照的ですね。
坂道くんが御堂筋くんを変えていってくれたらいいのにな、とこのシーンを観て期待してしまいました。
一方、箱学の宿舎。
ロードレーサーが1台ない。
坂を登りに行ってる真波くん。
インハイ3日目に控えている最大の登りを前に高ぶっているようです。
インハイ3日目の登り…たしか富士登山でしたよね。
そこで真波くんと坂道くんが戦うことになるのかな?
ま、巻ちゃんはどうなるのかな?
気になる~!!!
よし、原作読もう!!(笑)
シーンが変わって巻ちゃんと金城さんと田所っちが登場。
「クハッ、翌日っショ。」
説明セリフありがとうございます(笑)
金城さんが「まさかだとは思うが…この流れは…。」
巻ちゃん「ああ。To be…」
田所っち「Continued」
やっぱりーー!ですよねーー!!
今回は巻物出してくれなかったな(笑)
スタート地点に坂道くんがいない。また迷子になってるようです。
いないといえば、もうひとり…。
御堂筋くんを捜し回ってる石垣さん。
インハイ2日目、6位でゴールした石垣さん。それは御堂筋くんのおかげやと素直に認めている。
「どんなにお前がボロボロになっとっても、俺がゴールまで連れてったるよ!!だから一緒に走ろやないかい!!」
石垣さぁぁん!!!![]()
めちゃええ人やで石垣さん。
御堂筋くんと一緒に走りたくて一生懸命探して、叫んでる。
京伏も不思議な絆で繋がっているのですね。
やっぱり御堂筋くんは京都に帰ってしまったのかな…と思ったら、キターー!!!
「スタート1分前やで。あかんやろ石垣くん。こんな時間にこんな場所うろついとったら。君は僕のアシストなんやから。」
御堂筋くーーーん!!!
3日目は僕一人で十分やと言ってた御堂筋くんが、石垣さんのことをアシストと呼んだ。
勝利を手にするための道具というスタンスは変わらないのかもしれないけど、御堂筋くんの中で少しずつ何かが変わり始めてるのかなと感じました。
坂道くんや石垣さんと出会って。
ほんまにそれぞれのチームにドラマがあるなぁ。
迷子になってた坂道くんを見つけた鳴子くん。
最後の根性注入をしようとしたら今泉も乱入。
いいねぇチーム総北。
「いよいよ、3日目だね!」
という坂道くんの言葉をきっかけに聞き覚えのある曲がかかる。
『Over the sweat and tears』
うわー!!!生で聴けたぁ!!!![]()
ペダステといえばこの曲ですよね!!
「セイルオン!」ってジャンプするけど、そのジャンプがみんな重い(笑)
「限界です!!」ってそのジャンプが言ってました。
ホンマにハードな舞台やんなぁ…。
でもそこまで出し切ってくれてるんやと思うと嬉しくもありました。
毎公演が限界頂点。
そんな舞台ってなかなかないですよね。
盛大な拍手に包まれて舞台は暗転。
カーテンコール。
全員が1列に整列。
座長の村井くんから大阪公演初日の挨拶があって、そしてぇ!恒例のぉ!!
『恋のヒメヒメ☆ぺったんこ』!!
待ってましたぁ!!
ちゃんと振り付け覚えていったんだぞい!
ペンライトも持参したんだぞい!
総北イエロー振りました☆
もうこれ最高です!
最後にこんなに一体となって盛り上がって終われて、こんなに楽しい舞台があっていいのだろうか!
目の前で繰り広げられるラブヒメダンス。
可愛かった……!!!![]()
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大盛り上がりで劇終。
あー楽しかったぁ!!
終演後、物販に並びました。
開演前は買えなかったので。
欲しかったサコッシュとアームリフレクターは売り切れてました。
ので、パンフと写真だけゲット。
巻ちゃんと、荒北さんと、石垣さん。
各校から一人ずつ。
荒北さんなにげに好きなんです。
最終日に総北全員の写真を買おうと決めてたのですが、楽日には金城さん売り切れてて買えなかった…!
それを思うとこのとき買っとけばよかったなぁ。
ペダステの物販はテニミュと違ってキビシイのだということを学びました。
そして満たされた気持ちのまま、雨の大阪城公園を後にしたのでした。
以上、私のペダステデビュー記でした!!
長っ!キモっ!!(笑)
キモ過ぎるやろこの長さ。
全部読んでいただいた方がいらっしゃったらもう感謝しきりです。
貴重なお時間を割いていただきありがとうございました!!!
初めて観たペダステは驚きと感動とでいっぱいでした。
DVDで観てたいろんな面白演出が目の前で観られる喜びとか。
DVDでは伝わらない劇場特有の熱さとか。
目の前に巻ちゃんがいる喜びとか![]()
ホンマに楽しかった!
インハイ3日目、絶対観に行きたいです。
弱虫ペダル、ドリームっショ!!