帝王切開を告げられ、
midwife の人たちはいそいそと移動の準備を始める。
ドクターはいまどきらしく、iphone で手術室の人たちに、
部屋やスタッフが空いているか連絡を取り始める。
私も、手術用の服に着替えることになったが、
あまりストレッチのない、かぶりもののニットトップを着ていたため、
片手と首を抜いたところで、エピデュラルの管がつけたまま
だったことに気づき、着替えに手間取ってしまった。
ベッドごと、手術室へ移動される。
もちろん、カメラを持った旦那も一緒。
車酔いしやすい&遊園地の乗り物嫌いの私なので、
寝たまま移動されて、酔いそうになり心配した。
別の錬に行き、エレベーターに乗って着いたフロアーには、
ブルーの手術着を着たたくさんのドクターやナースたちが行き来していた。
最初のドアの入り口で、旦那は待っているように言われる。
ドアを抜けた脇に、カーテンで仕切られた場所があり、そのひとつに入れられた。
ドクターや、ナースや、麻酔技師やその他スタッフが入れ替わり立ち代わり、
私に自己紹介をし、(誰が誰だかわからない
)
初めての子かどうかきかれる。
そのうち、同じくブルーの手術着を着た旦那が現れた。似合ってる。
アレルギーがないか訊かれ、書類にサインをし、さらに強い麻酔をしてくれた。
氷を、体のあちこちにあて、「感覚ある?」と確認された。
ドキドキ、手術室に通されると、
(生まれて初めて入る手術室!白い壁に天井には丸いライト!
)
男性何人かで手術台に移動され、自分のお腹が見れないように、
ブルーの布のスクリーンをつけられる。
枕元には旦那が座っている。
スタッフの人が、気を紛らわせてくれるように、
「初めての子?僕、子供2人いるんだよー。」などど声を掛けてくれる。
頭上ではスタッフ2人が、気楽に最近行ったレストランの話をしている。
旦那によると、手術室には9人のドクターやナースたちがいたそうな。
大勢で、どうもありがとうございます。
そのうち、胃が気持ち悪くなり、吐いてしまった。
(ちゃんと、専用の袋をくれた。)
うわ。恥ずかしい。。と思っていると、
「大丈夫、大丈夫、よくあることだからー。」と気楽に流された。
はじめるよー、と言われた気がするが、
痛みは全然ない。触られている(?)ような感覚はあるけど。
そのうち、「押して。」と聞こえ、あばら骨の下のほうをぎゅうぎゅう押された。
ちょっとして、赤ちゃんの泣き声がして、ベビーが生まれたのが分かった。
(午後4時すぎ)
「見る?」ときかれ、スクリーンの上からベビーを見せてくれた。
そのまま、私はうとうと。私の体はクリーニングとステッチ。
ベビーは壁側のテーブルへ。旦那が呼ばれ、へその緒を切った。
(プラスチックかゴムの管を切るような、弾力のある感覚だったらしい。
スタッフに記念撮影してもらった。
)
きれいになったベビーを胸の上に乗せてもらい、旦那と3人で写真。
手術の終わった私は回復室へ。吐き気と、震えと、疲れと眠気が続く。
旦那とベビーはどこかへ。多分、体重と身長の測定?
ようやく、病室に移動すると、ベビーと旦那が待っていた。