イースターエッグって、どんな意味があるの?

  エッグロールなどに使うイースターエッグですが、生命の始まりを象徴しています。

  イエスキリストは、十字架上で死んでから三日目に、復活しました。ちょうどひよこが卵の殻を破って出てくるように、キリストも死という殻を破ってよみがえったことを象徴しているのです。

家庭でカンタンに作れる、一般的なイースターエッグの作り方

1. ニワトリの生タマゴを用意する。

2. キリなど、先の尖った道具で、たまごの底に小さな穴をあける。

3. 穴から、串などを入れ、中身をかきまぜる。

4. 黄身がつぶれたら、穴から中身を外に出して、カラだけにする。(上下に穴をあけて、一方から息を吹き込むと早く中身が出せる)

5. たまごの中を水で洗う。

6. 綺麗な布や千代紙を好きな大きさに切ってボンドで張り付けたり、絵の具で好きなように色づけする。

7. そのままバスケットに入れて飾ったり、たまごの上部にも小さな穴をあけて、紐やリボンを通し、釣り下げて飾っても素敵。


このようにご家庭でのイースターエッグの作り方をご紹介しましたが、私の住んでいるところでは主にチョコレートで出来たイースターエッグを贈る習慣があります。大きさも大小様様で、イースターバニーにちなんだウサギのチョコレートなんかもあり面白いですよ。

世界一高価なイースターエッグがなんと11億円とも言われているそうです。美術品という形で世界に残っていて、ロシアのロマノフ王朝時代のものが有名だそうです。ロマノフ王朝の秘宝「インペリアル・イースター・エッグ」と呼ばれ、天才的デザイナー、ファルベジェが作った56個の「インペリアル・イースター・エッグ」は、黄金と宝石の豪華な装飾もさることながら、精巧な細工が施されており、今では誰も作ることができないと言われています。現在、44個の存在が確認されているそうですね。

インペリアルエッグス(英語)
フォバージエッグス等があるそうですね。


そういえばオーシャンズ12にもこんな卵が出てたような・・・


イースターエッグ?イースタエッグがわかった!!という人は
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