15分の英語学習実践=群馬の2校「集中でき自信に」-学習指導要領改定
先日、目に入ってきたニュース記事。
これどう思われますか?
私は正直言うと
どんな効果を見込んでいるんだろうと思ってしまいます。
この措置の目的は何?
(英語になじみを持つとか?)
まさかこれでバイリンガルの素養を・・・というわけではないと思いますが。
日本の英語に対する意識って
何のために話せるようになりたいのかっていう
この部分が曖昧だと思います。
何か英語やっとかなきゃみんなから、世界から取り残される・・・みたいな雰囲気
言語って、のっぴきならない状況に置かれない限り
飛躍的に伸びないような気がするんですよね
やる気も続かない
(私の持論です)
私の夫家族は、広東語を話し、たまに親族の集まりになると
ぐわーっと広東語が飛び交うので
『この会話に参加できたら楽しそうだろうな~』って思って
何度も、広東語スクールに問い合わせたり
同僚の香港人に『1日1語教えて』ってお願いしたりしてみましたが
さっぱり続かない
結局、義家族・義親族は皆英語を話すので
広東語を話さなければいけない必要性が薄いわけですよねぇ。
あと気になるのがここ。
『・・・短時間学習は担任一人でこなす。・・・「週4回指導し、うち3回の短時間学習は一人で責任を持って教えなければならないため、熱心に教材研究に取り組み、教員の英語力が非常に伸びた」と語る。』
担任の先生が教えるのね。
他の教科に加えてプラスアルファの準備がかかるの大変そうですね。。。
英語力を伸ばさなければいけない先生に習うんだ。
これどうだろうか?
あまりその道に詳しくない人に無理やり教えさせるのも何かと弊害が多い気がするのよ。
今日は忙しかったから、ただの独り言
