トピー 輸送
フロートの中でひっくり返り、傷だらけになってしまったトピー(馬)。
ちょうど2週間がたち、傷もだいぶ落ち着いてきたので、ずっと面倒を見てもらうのも悪いなぁと思い、運んでもらいました。
前回のことがあるので、今回はフロートじゃなく、トラックで!ということで、面倒見てくれてる方のお薦めの方を手配。
しかーし、私はもうこのトラックレディ(って呼ばれてました)には、お願いしないと思います。><。
まず、最初に、サデーション(抑制剤かな?)の薬は使わないでと言われていたのですが、私たちはそのままの状態で載せるのは絶対無理と思っていたので、少なめにして隠してあげていました^^;
で、いざ、乗せました。
薬、効いているのに、かなりの暴れよう。立ち上がって、もう少しでトラックの天井に頭をぶつけるところでした。
なかなか落ち着かないので、トラックレディから仕方ないから薬をあげてってことになり、落ち着かせようとするのですが、、、、、その落ち着かせようとする行為が、、、、、、、
この馬って、人見知りするし、知らない人に、顔の周りを触られるのは、極めて嫌うの。
なのに、トラックレディは顔の近くから離れず、手を目のあたりに置こうとするたびに、トピーは落ち着かなくなる・・・・
面倒見てくれてた方が、それとなーく顔の周りは嫌いなことを伝えるも、離れない!!!!
経験値があるのはわかるけど、馬を見て判断して!!!!
ちなみに、獣医さんは、人を信用してない馬だねって、すぐにわかったようですが^^;
最初の傷の手当のときに、言われちゃいました。
トラックレディはまったく、わかってない。
トピーがおちつかないまま、時間がたち・・・
面倒見てくれてた方が、ほんんとにいい方で、動物愛に溢れてて、落ち着かないトピーを見ていて泣きだしちゃいました。もちろん、隠そうとしてましたが、わかっちゃいました。
もう、見てられないとおもったのでしょう、彼女が一頭じゃ無理だから、二頭で運ぼうと言って、相棒を載せることになり・・・
結局、2頭運ぶことに。
相棒がいれば別馬のようにおとなしくなり、無事出発。
なんとか、運ぶことができました( ̄▽ ̄)=3
トラックからおろしたトピーの顔には、新たな傷ができてました><;
ほんとに、傷だらけ・・・・・(_ _。)
相棒は、一頭でまたもとの場所へと運ばれて行き、残されたトピーはパドックへ。
初めての場所にかなり挙動不審。落ち着かないので走り回ります。
↑↑念のために、全ての肢にバンドエイジを巻き、シッピングブーツをはかせていたので、ブーツだけを脱がせた状態で、肢がカラフル^^;
お昼くらいに到着し、暗くなっても走り回っていて、やばいなぁとは思っていましたが、案の定で翌日はびっこを引いてました(ノω・、)
↑↑ 今日の写真、会いに行って目に入ってきたこの立ち姿に、私はため息。
かなり、肢が痛そう。
まだまだ、回復には時間がかかりそうです(*´Д`)=з