前回の日記で自分の事書きすぎたら長くなり過ぎたのでびっくりです(笑)
続きになります。
新宿で元メンバーと会うことになった訳ですが、彼と合流するなり彼が僕に言った一言
『結婚することになった。』
高校時代から彼と一緒にバンドをやってきたので彼の事はよく知ってるつもりでした。
しかし付き合ってる女性がいた事は知っていましたが、まさか結婚するなんて思いもよらなかったのでびっくりしたのを今でも思い出します。
更に彼が続けた一言
『子供が出来た』
…もう何も言えなかった。
彼は僕が誰よりも尊敬する人物でなんでも出来ると勘違いをしていた僕から見ても僕以上に何でもできる本物の天才タイプの人間でした。
そんな彼が結婚を決意し、子供まで授かったと。。。
並みならぬ覚悟であったに違いないんです。
そして彼は僕とやっていたバンドを解散して不動産関係の仕事をやっていたらしく、持ち前の頭の回転の速さで成功し月収300万近くまで稼いでいました。
安定した収入に幸せな家族を手に入れた彼はとてもまぶしく映りました。
その反面とても寂しくなったのをいまでも思います。
※・・・よく文章を読んだら結構話が脱線してきたので戻しましょう(-_-;)
申し訳ありません。
そんな中、僕の生活は相変わらず退屈なもので毎日同じことの繰り返し。
ただ根拠のない自信だけは相変わらずでした。
その頃の僕の収入は手取り35万円+αくらいでした。
※α=バンド時代のファンから貢いでもらってました(-_-;)
同年代の人達からしたら少しだけ多く貰っているくらいでしたが金銭的に余裕はありませんでした。
と言うのも、僕は見栄を張るのが大好きで、住んでるところは都心部のタワーマンションの20階、車も所有、身につける物はCartier、ボッテガ、グッチなどのハイブランドでした。
休みの前の日にもなると部下や後輩を連れて歌舞伎町のキャバクラをはしごで全部奢る等、浪費がかなり激しかったです(笑)
そんな生活ですから貯金は殆どありませんでした。
ただただ周りの人間に金持ちだと思われたかったんです。
だって僕は何でもできる天才だと思われないと行けなかったんですから、もちろん仕事にしても凄く稼いでないと天才だとは思われないと思ってましたから(笑)
そんな下らない見栄で20代最後を迎え、30代に突入しました。
浪費癖は20代の頃よりはよくなりましたが相変わらず貯金は減っていき、ついには3万円しかなくなりました。
30代前半で貯金3万・・・ヤバいでしょ(笑)
いつも根拠なき自信があった僕でもさすがに焦りはじめました。
いつか大成功して、巨万の富を築くと思っていたのに気づけば貯金はない。
不安しか残らない毎日でした。
続く