エコーと尿検査で妊娠が確定して、GPの10w頃の検診で言われたのが出生前診断の話と、公立病院への紹介状の話でした。




NIPT Test 

10週から14週の間に受けれる、胎児の染色体異常を調べる検査。

受けれるテストにも種類があるようなのですが、私たちは血液検査から染色体異常の確率が分かるNIPTテストを選びました。

日本では高齢出産に分類される方や今まで何かあった方が受けるイメージですが、オーストラリアは大体妊娠にすると先生から勧められるようです。

13トリソミー(パトー症候群)

18トリソミー(エドワーズ症候群)

21トリソミー(ダウン症候群)

22q11.2 

の確率が分かるもので、陰性陽性で結果が出るものではありません。もしこれが高い確率で結果が出た場合、それから先の羊水検査などで更に調べていくことになります。(この時点でまさか自分が羊水検査を受けるなんて思いもしなかった。)


費用は全部で$500でAustralian Clinical labs というところで12w頃に事前予約をし、血液検査を受けました。結果は1週間で出て、GPに結果を聞きに行ったところ、全ての確率はかなり低い結果だったようです。

あと、性別は女の子と確定(99%)👶🏻🫶🏻

私も彼もどちらでも嬉しかったのですが、欲をゆえば私は女の子彼は男の子だったらいいなぁと思っていました🥴


因みに強制ではなく任意での検査なので、これにかかった費用は全て実費でした。


結果、私はハイリスク妊婦にこの後分類され更に詳しく調べていくことにはなるので、この検査が果たして役目を果たしてくれたのは分かりませんが、今後また出産予定があれば、NIPTを受けると思います。


GPにNIPTの結果を聞きに行った日のお腹が張ってるような?何だか不快な違和感があって、ドクターに相談したところ、尿検査してもらって尿路感染症とのことだったので処方箋を出してもらい、また1週間後に尿検査を受けることになりました。違和感が少し続いてたので、念のためエコーの紹介状も書いてもらいました。



​公立病院への紹介状 


オーストラリアではまず妊娠するとGPに行き、妊娠確定すると、GPのドクターから産科医への紹介状を書いてもらいます。
まず選ばないといけないことは、公立病院か市立病院か。私たちが加入している保険に直接聞きに行ったところ、プライベート保険にせっかく入ってるなら、私立病院の方がいいと言われましたが、もし何か例えば緊急であった場合、どちらにせよ公立病院の方が施設が整ってるから、公立病院に運ばれたりする事もあるらしく、それなら元々全て整ってる方がいいんじゃないかとゆう事で、公立病院に決めました。

私立病院での経験がないので、詳しく比較はできませんが、おそらく1番違う点は、私立病院の場合は
自分で選んだ産婦人科医に毎回診てもらうことが出来る という事だと思います。また出産後の入院期間が公立病院より長い、ご飯が美味しい、個室、といったところだと思います。

私が選んだ公立病院の場合は、毎回違う助産師産またはドクターに診てもらう。(指定はできない)
メディケアを持っていれば費用はかからないようですが、私たちの場合はメディケアではなくプライベート保険なので、支払いを済ましてから保険側に請求し、大体半分くらいが帰ってきた感じです。妊婦健診にかかった費用は全てまとめて後に更新しようと思ってます。ですが私のケースは珍しいからなのか、公立病院でも1人の医師に診てもらっていますが。。

GPに紹介状出してもらったのが10w頃で、公立病院から13wの頃に連絡が来て、初めて病院に行ったのが11月半ばの16週でした。

明日は、13wで出血しオーストラリアで初の緊急外来に行った話をしようと思います!