1.住宅ローンの融資額
■年収と返済比率(地方銀行例)
・税込年収400万円未満の場合 返済比率30%以下
・税込年収400万円以上の場合 返済比率35%以下
(返済比率には住宅ローン以外の借入返済も含む)
住宅ローン返済月額=税込年収×返済比率÷12-その他の返済
2.借金の考え方
(1)良い借金と悪い借金
■財布からお金が出ていく借金(悪い借金)
■細工にお金を入れるための借金(良い借金)
→賃貸併用住宅=良い借金
(2)借金の質によって返済期間を考える
■自宅専用の場合=悪い借金→早く返済すべき
・3,000万円 2.7% 35年
借入総額4,640万円(金利支払1,640万円)
・3,000万円 2.3% 20年
借入総額3,745万円(金利支払745万円)
■賃貸併用住宅=収入を生み出す「資金調達」
→有利な借金はゆっくり返した方が良い
・3,000万円 2.7% 35年 返済月額11万円
・3,000万円 2.3% 20年 返済月額15万6千円
→早く返そうとすると、月額4万6千円の利益が無くなる!
3.住宅ローンの金利の選び方~なるべくお得に、なるべく安全に
■変動金利と固定金利
・なるべく低い金利を選びたい
・金利上昇リスクをコントロールしたい
・支払が万が一厳しくなった際に備えたい
■住宅ローンのメリット
・低い金利で長期固定できる
・繰り上げ返済の手数料が安い(無料も)
(例)借入期間35年 2012年12月現在
①都市銀行の場合
変動金利0.875% 10年固定1.30% 35年固定2.20%
②ネット銀行の場合
変動金利0.865% 10年固定1.19% 35年固定2.06%
※変動金利は借入時に低率だが、将来の返済不能を引き起こす恐れ
・空き室、賃料が徐々に下落
・いつ金利が上昇するか予想不可能
・15年または22年後に所得税が上昇(減価償却費)