「楽天の本拠地・Kスタ宮城が来季へ向け、球場の大改造を行うことが28日、わかった。本塁打が最も出にくい球場として、これまで選手を悩ませてきた部分もあったが、101メートルあるとされる両翼を縮小。よりエキサイティングさが増した、2013年シーズンが幕を開けることになる。
杜の都にかかるアーチが、増えることになりそうだ。Kスタ宮城は両翼101・5メートル、中堅122メートルという言わずと知れた巨大球場。12球団の本拠地を見渡しても、最も本塁打が出にくいスタジアムだ。関係者によれば、グラウンドの面積を縮め、来季に備える準備をしているという。
具体的には、中堅までの距離はいじらずに、両翼を2~3メートル縮め、この縮めた部分を客席とする計画だ。さらに、新しくなった外野部分にはラバーが取り付けられる。これまで、選手会が再三にわたり「外野フェンスを柔らかくしてほしい」と訴えてきたが、この問題も同時に解消される。
楽天にとって球場の影響は大きく、今季、チームは12球団最少の52本塁打。長距離砲が不在だったことも否めないが、それでも「東京ドームや横浜スタジアムだったら入っていた」と、チーム関係者が何度も振り返っていたように、芯でとらえても外野手に捕られ、ファンのため息に変わるシーンは多々あった。
球場が狭くなり、本塁打が増えることで、必ずしも楽天が有利になるというわけではない。だが「エキサイティングな試合を増やしたい」と関係者。フェンスが柔らかくなれば、マツダスタジアムで2010年に広島の天谷が見せたような、よじ登ってのアクロバティックプレーも見られるかもしれない。来季のKスタ宮城は、これまでよりも熱い試合を見る機会が増えそうだ。」
スポーツナビより
球場の大きさが規定どおりならばいいと思います。
わずかですが客席は増え、フェンスの問題も解消されます。
ホームでの試合でホームランは今より出やすくなるでしょうが、対戦相手にとっても同じこと。
打つけど打たれない試合が増えてほしいです。